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工具・測定器

赤外線温度計

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昔こんなものも買っていたようです。何に使おうとしたのだろう?

赤外線温度計
拳銃型の赤外線温度計ですね。物体が放射する赤外線が物体の温度によって異なることを利用しており、放射温度計とも呼ばれます。

レーザーの警告表示がありますが、本来レーザーは測定には必要ありません。ただ非接触なのでどこの温度を測っているのかわかりにくいという問題があり、目印としてレーザーを照射する機能があるためです。

日本語の警告文が無いので現在だと規制に引っかかるのかもしれません。

H8/330用アダプタ

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前にH8/536のところで専用ROMライタの入手が困難と書きましたが、データシートをよく読むと27C256あるいは27C101の振りをするモードがありソケット変換のみで汎用ROMライタが使えるようです。そこでもっとも数を持っているH8/330用の変換アダプタを作ってみました。

H8/330用アダプタ
これがそのアダプタです。

左側をROMライタにセットし、右のソケットにH8/330を取り付けます。

TL866Aが新しく...

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前に取り上げたTL866Aのファームウェアアップデートが無いか公式サイトに見に行ったところ、新製品 TL866 II Plus に切り替わっていました。

  • 1.8Vまでの低電圧デバイス対応(TL866A/CSは3.3~5V)
  • NAND型フラッシュメモリ対応
  • 書き込み速度の向上
  • 誤挿入の検知

といった改善が行なわれ、対応デバイスも約13000から約15000に増えています。

NANDフラッシュ対応は魅力的で価格も安いので将来の買い替え候補としてデバイスリスト等をチェックしてみました。

すると私の用途にはあまり適していないことがわかりました。
VPPの電圧が18Vまでになってしまっているのです。手元には21V書き込みのデバイスが結構あるのですが、それらが書き込めなくなってしまいました。
私は今のTL866Aを持ち続けたほうが良さそうです。

ただこれは私の特殊な事情です。

1M UV-EPROMアダプタ

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1MのUV-EPROM用にこんなアダプタを作ってみました。

アダプタ 上側
上側は32ピンのソケットのみです。

先日の1M UV-EPROMですが、ラベルの貼られたままのものあって未消去の可能性が高いです。動作チェックも兼ねて中身を読んでみました。

何かのメニューらしきシフトJISの文字列が入っているもの、CD-ROMドライブらしき型名が入っているもの、MC68000系のモニタのようなものなどがあって、雑多なところから引っこ抜いたであろうことが窺えます。

TL866A (分解編)

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過去に製作したROMライタは2764,27128専用でした。多くのデバイスに対応したものも計画したことはありますが、電源(特に電圧の高いVPP)とロジックの切り替えなど面倒が多く実際の製作にはいたっていません。そんな中で先日取り上げたTL866Aがどうなっているか興味が湧いてきたので開けてみました。

カバーを外してみた
隠しネジやツメなどは無くカバーは簡単に外れます。

気象科学館

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昨日は放送博物館に続いて気象科学館も覗いてきました。

気象科学館
気象科学館は気象庁の庁舎内にあります。入り口でその旨を告げると一時的なIDを貸してくれるのでそれを首にかけて庁舎内に入ります。横の通路に入ると上の入り口が見えてきます。

ドアの上の「気象科学館」の字は運輸大臣の書のようで、「平成9年6月1日 運輸大臣 古賀誠」とあります。

展示内容ですが各種観測機器と災害対策が中心です。後者は実験展示が多く子どもでも楽しめるのではないでしょうか。
私はもちろん機器目当てです。

導通チェッカ

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去年買ったまま放置していた導通チェッカのキットを組み立ててみました。

導通チェッカ
アクト電子さんが配布されている組み立てキットです。詳細は下記リンクを参照してください。

元はミノムシ付きのリード線を使用するようになっていましたがバナナジャックに換えてあります。状況に応じてICクリップやテスター棒などを使えるようにするためです。

導通チェッカ機能は大抵のテスタにも含まれていますが、これはちょっと違っています。シリコンのPN接合の順方向電圧より低い電圧で測定することにより、半導体を含んだ回路でも配線のみをチェックできるのです。

ROMイレーサ

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先日ROMプログラマを買いましたが、イレーサも同時に手配していました。

最初は観賞魚用器具+殺菌灯をまた利用しようとしたのですが、点灯しなかったのです。見たらグローランプ式だったので修理は容易と思いますが、今は安価なものがあるので購入することにしました。

ROMイレーサ
使用頻度は低いと思うので価格優先で買った中国製のものです。中国からの直送になりかなり待たされましたがやっと到着しました。

作りはあまり期待していませんでしたが、想像以上に安っぽい感じですね。

TL866A ROMプログラマ

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ちょっとUVEPROMの2732Aを使う必要があって、中国製のROMプログラマ(ライタ)を買ってみました。

TL866A
MiniPRO Programmer TL866Aというものです。

40ピンまでのDIPのものはそのまま書き込み可能、それ以外はアダプタでの対応です。
ピン数の少ないデバイスは1ピン側に寄せるようになっているのがちょっと変わっていますね。大抵は反対側(UVEPROMだとGNDの側)に寄せるので、気をつけていないと間違えそう...

ホストとの接続はUSBで、写真左側にBコネクタがあります。電源もUSBバスパワーで動作するので他に電源は必要ありません。

右側にはシリアル書き込み用のコネクタがあります。

ノギスとバーニヤ目盛り

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ノギスも今ではディジタルで直読できるもの普及していますが、私は昔ながらのものを愛用しています。

ノギス
ミツトヨ製で小型の100mmのものです。電子部品を測るのがメインなので大きなものは必要ないと考えたからです。

買ったのは20年くらい前でしょうか、勤め人時代は職場に置いていることが多かったですね。

私は公式にはソフト屋ということになっていましたが、机にはこのノギスの他にもオシロスコープやハンダゴテがあったり、分解したメカの一部や基板が転がっていたので、よく「お前は何屋なんだ?」と聞かれたものです。
でもメカ制御系のソフトにはあると便利だったんですよね。

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