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電気系のパーツ・モジュール等
ただしPCパーツはPC、半導体は半導体をそれぞれ参照してください。

YE-DATA YD-580 1354

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今回はPC-8801mk2に内蔵されていたフロッピーディスクドライブです。

YD-580
5.25インチの両面倍密(2D)のディスクドライブ、容量はフォーマットによって若干変化しますがPC-8801の最も一般的なフォーマットだと40トラック×2 (両面)×16セクタ×256 = 327680バイトとなります。

フロッピーディスクはラベル面を上にして挿入します。

右奥の四角いのがヘッド駆動用のステッパですね。
ヘッドの位置決めは原点(トラック 0)を光センサで読んでいる以外はオープンループ制御になります。

先日デジットで買った4桁LED

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先日、大阪のデジットで買った時計用の4桁LEDのピンの調査をして見ました。

SH2481 BY 表側
これがそのLED、SH2481 BYというのが型番と思われます。店頭には色違いがいくつか並んでいて「BY」の部分が異なっていたのでここが発光色を表しており、このBYは黄色です(実際試してもそうでした)。
店頭POPに「コロンは点灯しません」と書いてあり、本当か確かめるのも買った理由の一つなので、確かめていきましょう。

まずはネットに資料が無いか探してみようと「SH2481」で検索すると何故か女性用下着ばかりが出てきます。検索条件を変えてもなかなか見つからないので諦めて現物を調査することにします。

シャープ LX-3400

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以前、同じくシャープ製のLX-3210を紹介しましたが、今回のLX-3400は資料も一部残っており動作確認できるかもしれません。

LX-3400 表側
LX-3400はLX-3210よりひと回り大きくなっています。やはり電池とスイッチを接続するだけで時計として動作します。

主な機能は以下のようになります。

日本橋 デジット

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せっかく大阪に来ているので日本橋の「でんでんタウン」に寄ってみました。堺筋線が事故で止まっていたので日本橋駅から(本来は恵美須町が最寄り)歩いてみます。

デジット
家電など見ても面白くないので「デジット」に行ってみました。最後に行ったのは何年も前ですが、雰囲気は変わっていません。
旅行中に荷物になるものを買ってしまうとあとが大変なので少しだけ。

  • プッシュホン用のテンキーユニット
  • 電球型LED(1.5Vの豆電球タイプ)
  • 時計用4桁LED(コロンは点灯しませんと書いてあったので試してみたくて)

買わなかったですが、以下のような面白そうなモノもありました。

交流電流計

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今回はちょっと計算機から離れて交流電流計(メーター)です。

正面
入手の経緯に心当たりがないのですが、使うあての無いスペックなので不用品を貰ったのかなと思います。
最大で30Aの交流電流計です。

ディジタル表示のパネルメーターが増えてきてこの手の針式のメーターも少なくなってきました。

左右下側の+ネジはパネルを取り付けているネジですが、中央下に透明の-(マイナス)ネジがあるのわかりますか。これは設置後に針を微調整するためのもので、電流0の状態(できれば端子をショートして)針が0Aを指すように調整します。磁界の影響をうけるので設置環境で調整できるようになっているのだと思います。

Toshiba 12AX7A

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東芝製の真空管12AX7Aです。


これは双三極管といって一つの管の中に三極管(FET類似の特性をもつ)を2つ封入したものです。

わかったようなことを書いていますが、真空管回路の設計・製作をしたことはありません。せいぜい周辺回路の修理をしたことがある程度です。
小学校の図書の時間に本で読んで(図書室の電気関係は古い本ばかりでした)興味を持ったのですが、なにせ(ヒータで高温になり、プレートには300V程度の電圧が必要なため)危険なので手は出さなかったのです。

重力スイッチ

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ある意味とても厄介な部品を見つけてしまいました。


これ何だかわかりますか?
装置の設置向きを知ったり転倒を検知するためのスイッチ(センサ)です。現在だとMEMSの加速度センサで角度までわかりますが、これは足が真下を向いているとONで、ある程度以上傾くとOFFになるという単純なものです。単純な分マイコンなども必要なく、また動作が確実なので広く使われていました。
ちなみにこれは金属ケースに入っていますが、一般的にはガラス製のものが多いと思います。

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