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分解・解析

分解・解析

内部がどうなっているのか、どんな部品が使われているのか、中を開けてみます。
思いもよらぬものが出てきたり、設計の背景が想像できたりすると面白いなと思っていますが、答え合わせができないので中途半端に終わってしまうことが多いのが残念なところですね。

あくまで好奇心を満たすために行うものですので、過去のものが対象です。

TR4941(分解編 その2)

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ニキシー管用の高圧電源を作り始めましたが、不足部品が出てきて到着待ちになってしまいました。普段とはあまりに違う分野なので高耐圧のケミコンなど持っていませんが、部品調達したときに何故か頭からすっぽり抜けていたのでした。

というわけでTR4941の分解編の続きをお送りすることになりました。


メイン基板です。

TR4941(分解編 その1)

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なかを見てみたくて買ったTR4941、あれから数年経ってしまいましたが先日遂に開けました。

裏のネジを4本外すと表のカバーが上下に分かれて外れます。上カバーにはグランド線がネジ留めされているので注意します。


左が本体、上のカバーは通風孔が空いているだけのカバーですが、下のカバーには操作パネルが付いています。

まずは下のカバーから見ていくことにします。

曲げ癖がハッキリついているうえに、コネクタはピン数がそれぞれ異なっていて逆挿し防止のキーもありますからそのまま抜いてしまってOKです。

ADSLモデムを開けてみた

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ADSLモデムはもう使うことも無いのでいつものように中を見てみることにします。

底面のネジ2本を外すと2枚貝のようにケースが開きます。基板はその間に挟まっているだけでした。


上の方にある3つのシールドが気になりますね。左上隅にLINEコネクタ、隣の水色のはアレスタです。2つあるタムラのトランスは送信用と受信用でしょうか。位置的にシールドは送受信回路の一部のように思えます。この基板は壊しても構わないのですが、これ開けるのは大変だろうなぁ。

直管蛍光灯型LEDランプを開けてみた

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点灯しなくなった直管蛍光灯型LEDランプがあるので中を開けてみました。


開けるのはこの20W型のものです。

購入履歴によると3年ほどで駄目になったようです。最初はONしてから点くまでに時間がかかるようになり、そのうちに全く点灯しなくなりました。


端に仕様が書かれています。

うちの器具はグロー式だったので点灯管を外して使用していました。

XENPAKを開けてみた

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XENPAKですが、対応機器も(もちろん接続相手も)無いので開けてみることにします。

なら何で買ったのかって?

もちろん中を見てみたかったからですよ。

まず光コネクタ側の化粧パネルを外します。


ネジはトルクスのT3、長さ8mmくらいの長いものでした。

続いて本体を開きます。

ヒートシンク状になっている側にネジが6本あるので外します。先ほどのものと同じネジのようですね。

Mini100m(分解編)

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PCの件がだいぶ落ち着いてきたので、Planex Mini100mを分解してみました。やはりラベルの下にネジがあり、他にはツメが2ヶ所ありました。


右下、LEDの横にあるQFPはAm186™ED-25VCです。80186互換の16ビットのプロセッサの25MHz版、こんなアダプタにしては結構いいプロセッサ使っていますね。

上にあるDELTA LF8221はパルストランスです。

CPUの左のGLT44016-50J4は256k×16ビットのEDO DRAMです。

DayStar基板

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神田装備での戦利品の第二弾はこの基板、「ご自由にお持ちください」で置かれていたものです。


「DayStar」はメーカー名かな、型番らしきものは見当たりません。

PGAのが2つ抜かれていて残りはSRAMとGALとバッファ・ラッチ類なので、メインメモリやI/Oは別基板にあってこれはCPUだけのボードのようです。

富士通 FMV-MCR101

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以前こんなものを買ってしまっていたことを思い出したので、中を覗いてみることにします。

FMV-MCR101
富士通製のカードリーダーです。

このようなものを利用する機会など永遠に来ないと思いますが、200円という値段につられて買ってしまったのでした。中を覗けるだけで十分元を取れる気がします。

底面
型番は「FMV-MCR101」でした。同社のパソコン用の周辺機器の扱いのようです。

警報機 YK-210(外観編)

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階段に設置されていた火災警報機も交換したのですが、台所の警報機とは別機種だったのでこちらも開けてみることにします。

YK-210
メーカは同じ矢崎エナジーシステムでした。型番はYK-210です。

火災のみの警報機だと思っていたら一酸化炭素のセンサも持っているようです。火災のみのを買っちゃったな、まぁいいか。

下についている紐は「警報停止 / 点検」ボタンと同じ働きです。高所に設置するものなので必要に応じて紐を結んで延長できるようになっています。試しに引いてみたところ、期限切れとのアナウンスが流れました。

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