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マイコン
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マイクロプロセッサ・マイクロコントローラ等です。
MC68kボード (第4期工事編)
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MC68kボード (第2期工事編)
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MC68kボード (第1期工事編)
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MC68kボード (ソフトウェア編)
今回はMC68kボード (概要編)で紹介したボードに搭載したソフトウェアの話です。
CP/M-68K上で動作させたソフトウェアまで含めるとキリが無いので、ボード上のROMに書き込んだものに限定します。そうするとモニタ、Tiny BASIC、CP/M-68Kの3つになります。
【モニタ】は最初に動かしたもの(ハードウェアのテスト用の無限ループ等を除いて)になります。ベースは「トランジスタ技術」誌の1985年4月号にアセンブラソースが掲載されたものです。その後少しずつ機能を追加して行き、MPUをMC68010に変更したときは対応するための修正をしています。
ただMC68kはバイナリを見ながらデバッグするような代物ではないので、もっぱらハードウェアの確認用に使用することが多かったです。後述のTiny BASICのデバッグ時も机上で行ってROMを書き換えてしまうことが多かったです。
MC68kボード (概要編)
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今までに個人的に製作したボードの中で最も役に立ったのはこれです。
モトローラのMC68kシリーズを使ったマイコンボードです。
作り始めたのは私が高校生だった頃、PC-9801シリーズが欲しかったけれど買うだけのお金はなく、たどり着いたのがこのボードです。プログラミングのためと割り切って、CPU周りのみ製作してI/Oは手持ちの8ビットパソコンを利用するという手で規模を絞っています。
最終的なスペックは以下の通りです。
NEC製 8085
しばらく続いたプロセッサシリーズもこれが最後になります。
NEC製のμPD8085AC-2ですね、「-2」は5MHz品のようです。
8085は8080の不便だったところを改良したものです。
外部に必要だったクロックジェネレータとバスコントローラを内蔵し、割り込みコントローラも簡単なものを内蔵しています。
さらに(こちらのほうが重要と思う人も多いかもしれませんが)、+5V単一電源で動作するようになりました。8080で必要だった+12Vと-5Vが不要となったのです。
あと1ビットの入力ポートと出力ポートが追加されています。
Motorola MC68020 + MC68881
MC68020は紹介済みですが、ペアになるFPU MC68881が出てきたので並べてみます。
右側が新たに発見したMC68881RC16Bです。16MHz品ですね。
Zilog Z80 CPU
8ビットパソコンの時代にはMC6809と双璧を成し、その後も組み込み用途では使い続けられた、非常に息の長いプロセッサZ80 CPUです。
手持ちのものを並べてみました。