Micro2000
ちょっと面白いマウスが出てきました。
パッと見た感じはマイクロソフトの初代インテリマウスのようですが、よく見るとロゴは「Microsoft」ではなく「Micro 2000」となっています。サイズも縦が約10cm(背景の方眼は1cmです)と一回り小さいです。
インターフェイスはUSB、移動検知はボール式です。
ちょっと面白いマウスが出てきました。
パッと見た感じはマイクロソフトの初代インテリマウスのようですが、よく見るとロゴは「Microsoft」ではなく「Micro 2000」となっています。サイズも縦が約10cm(背景の方眼は1cmです)と一回り小さいです。
インターフェイスはUSB、移動検知はボール式です。
今日からいつものパターンに戻ります。ヤマハの音源ICです。
ヤマハのFM音源ICのYM2413、1990年製のようです。OPLLと呼ばれていました。
調べるとどうもMSXで使用(MSX-MUSIC)されたもののようですね。ほかのパソコンの多くがAY-3-8910上位互換のYM2203を採用した中、MSXは元々AY-3-8910を使用していたにもかかわらずYM2203ではなくYM2413を選んだのは何故なのでしょう?
これには音色設定の自由度が低いなど不満もあったようですが、こだわりのある人にはMSX-AUDIOという選択肢もありました。
8080からZ80になってありがたいことはいろいろありますが(ハード屋なら5V単一電源になったことが一番ありがたいかも)、IX,IYレジスタが追加されたこともその1つです。でもIX,IY関係の命令って意外と使いにくいのです。
まずHLレジスタと併用できないこと。これはHLレジスタを使う命令にプレフィックスとして0DDH, 0FDHを付けることでHLの部分がそれぞれIX, IYに替わり、(HL)は(IX+d),(IY+d)に替わるようになっているためです。ですから
ADD IX,BC
はできても
ADD IX,HL
はできないのです。
例外的に
LD H,(IX+4)
のようにHまたはLと(IX+d)または(IY+d)の間のLD命令は使えます。
80系(8080,Z80,8085)で真のリロケータブルコード(PIC)を書くことはほぼ不可能です。
PICであるためには何が必要で80系では何が欠けているのか考えて見ましょう。必要なのはコード内のアドレスを正しく求め、参照できることです。
ここ何週間も四苦八苦していた所得税の確定申告をやっと出すことができました。
確定申告自体は10年ほど出していたのですが、これまでは給与所得+株・FXだったのでWEB上でチョイチョイと数字を入れるだけで済んでいました。
しかし今回からは事業所得(まだ赤字ですが)でしかも青色申告なので、やれ棚卸しだ決算だと慣れないことばかりです。これまで表計算で帳簿付けてきたのですが、いざ決算書等を作ろうとするとわからないことが次から次へと出てきます。結局、専用のソフトウェアを購入して1年分を再入力することになってしまいました。
それにしても1年目はまだ慣れていない上に、開業前から持っていたカードの利用分が引き落とされたり、プロバイダ料金はいつの分がいつ請求されるか、など例外的な事項が多くて大変です。こういうことって本等にもあまり書いていないんですよね。
そんなわけで何とか仕上げて投函してきました。
あとは税務署から電話かかってこないことを祈るのみです。
2日目の今日は80系(8080, Z80, 8085など)のちょっと懐かしいテクニックです。
今こんな書き方をすると、わかりにくいと怒られるか、パイプラインなどに悪影響が出たり技術的にもデメリットになったりしますので避けるべきですが、当時はそれなりにメリットもあってよく使われていました。
一つは命令の途中に飛び込むというものです。例えばこんな感じです。
1: 8000 ORG 8000H
2: 8000 entry1:
3: 8000 3EAF LD A,0AFH
4: 8002 3200FF LD (0FF00H),A
5: 8005 C9 RET
3行目でAレジスタに0AFHを入れ、4行目で0FF00H番地のメモリに書き込んで、リターンするだけのものです。
ここでは8000Hがエントリポイントですが、8001Hもエントリポイントと考えると以下のようになります。オブジェクトは上と一緒です。
今回からしばらくはちょっと趣向を変え、ソフトウェアについて書いてみたいと思います。1回目は「ソースコード等に16進を記述する際の記述方法」です。
今ではアセンブラもこの記述方法が多いです。
今設計中の機器で使おうと思って調達したメモリです。
IDT製のIDT7134SA35P、デュアルポートRAMという種類の特殊なRAMです。容量は4k×8bitと前時代的な小ささにもかかわらず、48ピンDIPという大きなパッケージに入っているのはその特殊性ゆえで、「デュアルポート」の名のとおり電源以外のアドレス・データ等の信号が2つずつあるのです。
今回のモノは比較的初期のCD-ROMドライブです。
SONY製のCDU561というCD-ROMドライブです。
左からヘッドホンジャック、ヘッドホン用のボリューム、アクセスLED、イジェクトボタンと今のドライブと変わりはありません。右端の穴は強制的にイジェクトするためのもの、中にスイッチがあるわけではなく機械的に動かすのでそれなりに丈夫なもので押す必要があります。
挿入口に「CADDY LOADED」とあるのはディスクがセットされていることを表しています。セットされていないときは確かCDロゴの付いたグレーのカバーが見えるようになりました。