INS8073ボードを作る (その1)
INS8073/NのNIBLの資料が無いと書きましたが、ネット上で資料見つけました。その中に参考回路等も含まれていたのでそれを参考にボードを作ってみます。
最小構成で作ってみますが、INS8073以外は新しいデバイスを使いますので当時は積めなかったような大容量のシステムが簡単に実現できます。
クロックは手持ちの16MHzの発振器を4分周して使うことにします。
RAMは256kbitのSRAMを使います。A15をSRAMのCSとして使うのでアドレスは0x0000~0x7FFFとなります。INS8073はROM内蔵しているので0x0000~0x0FFFが無駄になりますが、回路を簡単にするために目を瞑ります。