カセット・ケース・シリーズ

先日ここほれワンワンゲームについて書きましたが、手持ちの「初歩のラジオ」誌の大半が出てきたのでシリーズの一覧を作成しました。

タイトルは記事タイトル・カラーページのレーベル・キット名称などの間で表記の揺れが大きいので注意が必要です。

主なデバイスは機能の中心となるデバイスを数点選んでいます。

不明箇所が残っていますが、確認できれば追記する予定です。

それにしてもこれだけ連載が続いたということはカセットケースが色々な意味で手ごろだったということでしょうね。

• サイズが手ごろ
  表面実装せずとも16ピン程度の数個載せられ、ソケットさえ使わなければ厚さ的にも問題ないです。
• 入手が容易
  当時はどこでもほぼ同一形状のものが容易に入手可能でした。
• 加工が容易
  適度な強度があり、穴あけといった加工も容易でした。
• フタが透明
  フタが透明なのでLEDなどの穴が不要で、レーベルとしてスイッチの説明やイラストなどが簡単に入れられました。

現在これだけの条件を満たすケースはなかなか無いでしょう。