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RP2040ボード


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RX220ボードと一緒にこんなボードも買っちゃいました。


RP2040(Raspberry Pi Picoのマイコン)を搭載した秋月独自のマイコンボードですね。互換機なのかな? 私としてはアセンブリでゴリゴリ書きたいと思っているので資料さえあれば互換性は気にしませんが。

そういえば意外に思われるかもしれませんが、実はRaspberry PiもArduinoもこれまで使ったことありませんでした。

マイコンボード作る時ってそれを使って何かをしたいというよりマイコン自体で遊びたいことが多いからですね。

何かをしたいときも生のAVRマイコンを使っちゃうし。

あっ、いつもアセンブリで書いちゃってるからAVRをC言語などで書いたこともない気がする。


中央のでっかくラズベリーロゴが付いてるのがRP2040です。これQFNパッケージなので手付けは難しそうですね。

右下は12MHzの水晶振動子、左上は3.3Vのレギュレータです。

左下は... これはQuad SPI対応のFlash EEPROMです。どうやら何段階かに分けてブートし、最終的にはメモリ空間にマップされるらしい。最近のデバイスは起動するだけで面倒臭いんですねぇ。


裏側に部品はありません。

が、CLK, GND, IOの穴は何でずれた位置にあるんだ。100milグリッドに揃えてくれよ。

参考文献・関連図書: 
AE-RP2040回路図, 秋月電子通商.
RP2040データシート, Raspberry Pi Ltd.
『RP2040を使用したハードウェア設計』, Raspberry Pi Ltd.
関連項目: 

Comments

本家picoより小型にした代償なんで仕方ないかも。
Arduinoシールドの端子位置の中途半端具合よりましですし。

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