Z8036
Z8036は以前「Zilog Z8036/8536 CIO」で取り上げましたが、最近さらに入手していました。
SGSのZ8036B1、イタリア製です。5桁のコードはよくわかりませんが1988年製でしょうか?
このSGS製というのはあまり見かけませんが、以前Z80 SIO/DARTのところでZ80 SIO/0を出しました。
あれはツルツルパッケージでしたが、これは梨地になっていますね。
Z8036は以前「Zilog Z8036/8536 CIO」で取り上げましたが、最近さらに入手していました。
SGSのZ8036B1、イタリア製です。5桁のコードはよくわかりませんが1988年製でしょうか?
このSGS製というのはあまり見かけませんが、以前Z80 SIO/DARTのところでZ80 SIO/0を出しました。
あれはツルツルパッケージでしたが、これは梨地になっていますね。
新年 明けまして おめでとうございます
今年もよろしく お願いします
2018年は実に多くのマイコンを動かしてみることが出来ました。vintagechipsさんのルーズキットを使って動かしたHD6303, MC6803, MC6809, MC6800, 8080など、変換下駄を使ったZ280, 1820-2151(MC6802)、そしてINS8073, Z8613, 8052-BASICです。
Z80 CPUは以前も取り上げましたが、その後手に入れたものを紹介したいと思います。
最初のこれはZilogのZ8400A DSHです。
私が初めて単体で買ったCPUがZ80でしたが、1983年のことなので普通に秋葉原などの店頭で売られているものは既にプラスチックDIPの時代になっていました。なのでこのようなCERDIPを入手したのは最近になってから、それも海外から中古品を探してです。
「A」はクロック4MHzを、「D」はパッケージのCERDIPを、「S」は動作温度範囲が0~70°C(つまり民生用)を表します。「H」はちょっと探してみた限りではわかりませんでした。
作ったけど動作していなかったZ280ボード、動くようになりました。今回はその過程を書いてみたいと思います。
まずは私の常套手段、周波数カウンタであちこち測定してみました。動かすたびに状況が異なることがあるのですが、かなり高い確率で次のようになっていました。
最初に断っておきますが今回のものはホントにくだらない昔ジョークで作ってみたものです。
上の軸を回すと下のプラスのネジ回しが回るという、180°曲がったドライバですね。
軸にはツマミがあったのですが例によって行方不明で、出てきたのはこれだけでした。
真っ当な使い道はありません。棚から出さずにリアパネルのネジを外すくらいですかね。
大昔のテレビドラマ「スパイ大作戦」に登場する道具類はいろいろありますが、もっとも現実的で簡単に作れそうだったのがこれですね。劇中では空調ダクトの中から金網を外すのに使用されました。
それで似たものが作れないかと考え、試してみたかった加工法の実験を兼ねて試作してみたのがこれです。元は歯車3枚でしたがやはりネジは右回しで締まって欲しいので4枚に変更しました。そのほか容易に手に入る材料で、手持ちの工具で簡単に作れるように構造は大幅に変えているのでゴツくなっています。