Logitech M-S35

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未だにLogitech M-S35というマウスを愛用しているのですが、最近ボタンが不調(ドラッグ中にOFFして途切れる)になってきました。まだ予備がいくつか買ってあるはずなのですが...


探していたら出てきたのは予備品ではなく以前使っていたものでした。おそらく今回と同様にボタン不調で使用中止したものと思われます。

最近では滅多に見ないホイール無しの3ボタンのマウスです。X11では中ボタンを多用するのでホイールではなくボタンが欲しいところ、いつまでも使い続けている理由です。

日本では商標の関係で「Logicool」ブランドを使っていたはずなので「Logitech」ロゴのこれは海外仕様品でしょう。バルク品を纏め買いした記憶があります。

2022年

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新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。

これまでに色々なプロセッサを動かしてきましたが、まだまだ動かしてみたいものは山積しています。H8/500, H16, H32, CP-1600, V60, NS32016, ... この1年でどれだけ動かせるでしょうか?

あとプリント基板、何度も着手はしているものの手配線が手っ取り早いと諦めてしまっています。今年こそは作りたいですね。

2650ボード(2651編)

Universal Monitorの基本機能が動くようになったので、保留してあった2651を動かしてみることにします。


空きソケットに残りのICを搭載します。

コンソールドライバのソフトウェアも書かなくてはなりませんが、既に2650のプログラムには慣れているのでどうということはありません。

2650ボード(ソフトウェア編)

2650ボードが動き始めたのでソフトウェアを書いていきます。

前回ループが動作したのでメモリからの読み出しは動いており、次は書き込みができることを確認しなくてはなりません。

テストコードを書いても良いのですが、EMILY BoardのUART機能を使うための初期化ルーチンを動かしてみることにします。これはメモリに数バイトの定数を書き込むだけなのでこのテストにはうってつけです。

正しく書けたかどうかはEMILY Boardの機能でメモリをダンプしてみれば一目瞭然です。

特に問題なかったのでいつものように1文字出力・メッセージ出力・行編集と進めていきます。

ここまで動くようになる頃にはだいぶ慣れてきていますので、あとは黙々と実装していくだけです。

例によって書いていて気になったことをあげてみます。

2650ボード(ハードウェア編)

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今度はSignetics 2650Aを動かしてみました。


例によってEMILY Boardで動かすことにしました。

CPUの他にシリアル通信用の2651 Programmable Communication Interface(PCI)も搭載します。

まずは動作に最低限必要なデバイスのみを載せて試してみることにします。

74シリーズ再び

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通販で部品買っていると「あとちょっとで送料無料」や「どうせ送料払うなら」などでつい余計なもの買ってしまうんですよね。というわけで今回はμPD7807のついででうちに来ることになった石たちです。


まずはTIのSN74L71N、1972年34週の製造です。

パッケージの両端が切断したようになっているのはまさか多数並べた状態で成型しているのでしょうか。あまりメリットが思いつかないのですが。

uPD7807

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uPD78C10ボードでμPD7807もいけそうと書きましたが、現物を入手しました。


μPD7807CW、1988年36週の製造ですね。パッケージはシュリンクDIPの64ピンです。

ボードを作ったころから探していたのですが、出品が少なく高価だったりして半ば諦めていました。ところが国内ショップの新着情報を見ていて偶然発見、eBayのほぼ半値だったので即購入したのです。

ハードウェア的にはピン配置はμPD7810/μPD78C10と大差はありません。

63ピンがCMOSのμPD78C10では低消費電力モードへ移行させる機能であるのに対し、μPD7807, μPD7810では内部RAMのバックアップ電源ピンになっています。

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