MCS8085
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8755を焼けるようになったので続いてMCS8085を動かします。
MCS8085もやはり 電脳伝説@vintagechips さん作のボードです。
8085+8755+8156の3チップ構成でグルーロジックなどは一切ありません。40ピンのDIPが3つだけというシンプルな美しさがありますね。
これだけで以下の機能を含んでいます。
8755を焼けるようになったので続いてMCS8085を動かします。
MCS8085もやはり 電脳伝説@vintagechips さん作のボードです。
8085+8755+8156の3チップ構成でグルーロジックなどは一切ありません。40ピンのDIPが3つだけというシンプルな美しさがありますね。
これだけで以下の機能を含んでいます。
以前紹介した8755(8085などのマルチプレクスバス用のROMとパラレルI/Oの複合デバイス)ですが、このような古い特殊なデバイスは最近の安価なライタではまず対応していません。私の愛用しているTL866Aも非対応です。
いつか作らなくてはと思っていたのですが...
SBCシリーズでおなじみの 電脳伝説@vintagechips さんが8755ライタのボードも用意されています。
それがこの「WRT8755」、PCとシリアルで接続して8755の中身のダンプ・書き込み・ベリファイが可能なボードです。
先日(電子パーツではない)通販サイトを眺めていてこんなのを見つけました。
板などのエッジを保護するためのもの、光というメーカのKSCV2-2という型番のものです。
シリコーンゴム製で耐熱性があるようなので前から欲しかったものを作ってみることにします。
適当な空き缶に巻いていきます。
円周に巻いていくので断面を斜めにしたほうが良かったかもしれませんね。
たまにはマイコンに関係ないデバイスにしましょう。
これはCDSセルと呼ばれる歴史の長い光センサーです。
端子間は光があたらなければ高抵抗で光をあてれば抵抗値が下がります。一般的なものでも1MΩ以上から1kΩ以下程度と大きな変化幅が得られるのが特徴です。極性も無く単に明るさで値の変化する抵抗器として扱いが簡単なので昔から入門者向けのキットなどにもよく使われてきました。
構造ですが、セラミックの基板上に硫化カドミウムの層を付け、さらに2つの電極を(蒸着かな)付けてあります。電極間の距離と幅で抵抗値が決まりますが、くねくねと曲げることによって幅を稼いでいます。
今月はHDDを5台も買ってしまい予定外の出費でした。その顛末についてはNASトラブル(発生編)・NAS(解決編)を読んでもらうとして、ここではそれ以外の買い物について書きます。
昨日の続きです。
一度アクセスしたところに続けてアクセスすると(キャッシュが効いているためか)今度はすぐに応答があります。下回りのほうで何かが起こっている可能性が高くなってきます。
ここでふとリソースモニターを確認するとCPU使用率もメモリ使用率も低いままです。Linuxは詳しくはありませんが、こういう場合はI/O待ちが疑われます。それで各HDDの状態を確認すると1台に警告が出ていました。ただ入出力状態は正常で、SMART情報のみが警告状態です。
入出力に問題がないのなら(早めにHDD交換するべきでしょうが)すぐに影響は無いはず。
念のためにシステムログを確認したら...
半月ほど前のことですが、使っていたNASにトラブルがありました。お金以外の被害もなく復旧の目処がついたので事の顛末を記しておきたいと思います。
問題のNASはQNAPのTS-869 Pro、RAID 6を4TB HDD × 8で構成していました。20TBほど使っていたのでほぼ満杯です。
中身はデータシートなどのPDF・デジカメの写真・アナログ時代に録画したビデオなどなど、とにかく容量の大きなファイルを片っ端から突っ込んでいました。
ある時アクセスが遅くなっているのに気づきました。
このとき残り容量が少なくなっていたので同じファイルが重複して存在しないか探すスクリプトをバックグラウンドで実行していました。もしかしてこれが原因かと止めてみると直ったような気がします。負荷をかけないように改良するまでは動かさない方が良さそうです。
直ったように見えたのでそのまま様子を見ていたのですが...
何日かするとやはり遅くなってきます。
ランサムウェアが話題になっていることでもあり、一瞬やられたかとも思いましたが状況は異なります。
となるとアクセス可能なうちにバックアップを取る必要があります。
これ前から買おうか迷っていたものなんですが、いろいろあって買ってしまいました。
NECのμPD70616R-16、V60といった方が通りがいいかもしれませんね。
1988年製の16MHz版、とはいえ16MHz以外のものは見たことありません。
何度か書いていますが、デバイス購入時に複数のパッケージが選べる場合は原則としてユニバーサル基板で使いやすいかを基準にしています。そういう意味でシュリンクDIPは避けているのですが...
Z80180-Z80 ADAPTER for SBCZ80は前に組んだPLCC版だけではなくシュリンクDIP用のものもあります。専用基板があるなら避ける理由は無いので買ってみました。
HD64180ZP8、Z80ペリフェラルとの接続を考慮した「Zバージョン」のシュリンクDIP版です。
PLCC版と基本的には同じものなのですが、ピン数(PLCCは68ピン・DIPは64ピン)の関係でアドレス空間は1MBではなく512kBになっています。
早速アダプタを組んでみます。