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Zilog Z86C91


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安さにつられてZ8682を買ったらいろいろ難点があって、改めて入手しなおしたのがこれです。

Zilog Z86C9112PEC
Z86C9112PEC、CMOSの12MHz版です。末尾がPECということは動作温度範囲が一般的な0°C~70°Cではなく-40°C~105°Cの拡大版ですね。そんなのを必要とすることは無いでしょうが。

これは1988年製ですが、16MHz版は今でも現行品のようです。

このZ86C91というのはZ8681をCMOS化して内蔵RAMを拡張したものになります。Z8613, Z8681などではレジスタ空間の80H~0EFHまでは未使用でしたがここにもRAMを割り当てています。

レジスタの0E0H~0EFHはダイレクトアドレッシングできないので注意が必要です。命令のビットパターンを他に割り当ててしまっているためです。Z8613などではここは未使用だったので気にする必要は無かったのですが...

裏側
裏側です。

「2」と「J9VB」は不明ですが、右のエジェクタピン跡には「PHILIPPINES」とありフィリピン製であることがわかります。

vintagechipsさんのSBCZ8基板も入手しているので近々動かしてみるつもりです。

参考文献・関連図書: 
"Z86C91 CMOS Z8 ROMLess Microcontrollers Product Specification", Zilog.
関連項目: 
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