【コネクタ】 ディジタルRGB (DIN 8ピン)
日本のパソコンで広く使われたディジタルRGBのコネクタです。
日本のパソコンで広く使われたディジタルRGBのコネクタです。
PC-9801シリーズ等で使われたアナログRGBコネクタ、D-Sub 15ピンです。
ディジタルRGBのディスプレイに使われていたコネクタです。
これはPC-8091Kケーブルに付いていたコネクタです。形状がヒロセの資料と違うのでどこかが互換品を作っていたのかもしれません。
ヒロセの型番はディスプレイ側がS-1308-SB、ケーブル側がP-1308-CTAとなります。
PCのVGAコネクタです。
PCのEnhanced Graphics Adapter (EGA)に使われたディスプレイコネクタです。
PCのColor Graphic Adapter (CGA)に使われていたディスプレイコネクタです。
PCのMonochrome Display Adapter (MDA)に使われていたディスプレイコネクタです。
ISAバスの謎のビデオボードが出てきました。
右下のコネクタは後でブラケット側からの写真を出しますが、D-Sub 9ピンです。それで何でビデオボードと判断したかというと中央にある40ピンのUM6845Rの存在、これはHD6445の元になったCRTCで、まぁCRTCをDRAMのリフレッシュコントローラとして使用するなどの例がないわけではありませんが、ビデオボードと考えてよいでしょう。
このUM6845Rと左上にあるUM2300、これはキャラジェネ(フォントROM)と思われます、以外をすべて汎用ロジックの74LSシリーズだけで作っているあたり、昔のボードですね。
またもMatroxのビデオボードです。
これはAGPのG200ですね。VRAMは右端にHY57V161610D TC-7 (2banks×512k×16bit SDRAM)が4つあって8MBです。
SDRAMを囲むように「コ」の字のシルクがあり、SO DIMMのソケットを付けられそうなかたちです。増設用なのか、直付けと排他利用なのかはちょっとわかりません。
他にも用途不明のコネクタのためのパターンがいくつもあります。
VGAコネクタは1つで、G450のものと違い長さの短いタイプです。あの長いコネクタはDVIコネクタとパターンが干渉しないためだったのかもしれません。
MatroxのG450ビデオボードを2種類紹介しましょう。
以前紹介したPCI Matrox Millenniumではヒートシンクも無かったのですが、これにはヒートシンクが付いています。律儀にGNDに接続してありますね。
VRAMはSamsungのK4D62323HA-0C60、512k×32bit×4bankのDDR SDRAMです。これ一つで8MBですから、全部で16MBということになります。
「G45 + MDHP16DB」が型番でしょうか、「16」がVRAM容量を表しているようです。