uPD8080
今日は朝から頭痛がひどくて予定していた部品の買出しは延期...
さて、前に8080とサポートICのところでμPD8080A-Tを取り上げましたがもう一つ調達していました。
これは以前取り上げたμPD8080A-Tです。NECの独自改良版でセラミックパッケージです。1985年製。
これがもう一つの方でμPD8080AFC、1983年製のプラスチックDIPです。
マイクロプロセッサ・マイクロコントローラ等です。
今日は朝から頭痛がひどくて予定していた部品の買出しは延期...
さて、前に8080とサポートICのところでμPD8080A-Tを取り上げましたがもう一つ調達していました。
これは以前取り上げたμPD8080A-Tです。NECの独自改良版でセラミックパッケージです。1985年製。
これがもう一つの方でμPD8080AFC、1983年製のプラスチックDIPです。
先日のSBC6809でPICへの書き込みができることがわかったので保留してあったSBC6800も組んで動かしてみました。
ごくオーソドックスに組み立てています。MC6800は差し替えて遊ぶほどいろいろ持っているわけではないのでZIFソケットにはしていません。
SBC6809ではシリアルのクロックだけPICで生成していましたが、このSBC6800ではCPUクロックもPICで生成しています。面倒な2相クロックを間単に作れるうえに、CMOSなので電圧レベルも簡単にクリアできます。うまいなぁと思うと同時にタイマ回路だけ使ってマイコンとしての機能はほとんど使っていないのでもったいない気もしますね。
MC68A00Pは以前若松で購入したもの、マーキングを消した跡みたいなのがありますが動作しました。
昨日デバイスを認識してくれなくてPIC12F1822の書き込みができないと書きましたが、単純な設定忘れでした。
PICkit3はデバッガとしても使用するためターゲットへの電源供給はOn / Offできるようになっています。他から電源が供給されているところへこちらからも供給するのはマズいのでデフォルトはOffなのでした。
今回のようにソケット基板を使用する場合はOnに切り替える必要があります。
切り替えたところあっさり書き込みまで進み、SBC6809に実装してみると153.6kHzのシリアル用クロックの出力が確認できました。
2764にはとりあえずテスト用のTESTPOL9(データパックに入っているエコーバックのプログラム)を書いて動かしてみます。
これは一発で動作して、最近国内で調達したHD63C09PとHD63A50Pが生きていることが確認できたのでした。手元に「MC6809」のところで取り上げたMC68B09P 2つもあったのでそれも試してみて問題無しです。
前回書いたようにPIC12F1822と2764の書き込みをしなくてはこれ以上の動作確認ができません。2764は問題ありませんが、PICの書き込み環境がありませんでした。基板購入時に手配してあった機材をセットアップします。
私はAVR派なのでPICの使用頻度は低いだろうということでAliExpressで値段優先で購入したのですが、案の定届いたのはコンパチ品でした。
外観はそっくりなのですが、ロゴのところが違っていますね。
ターゲット基板にコネクタをつける前提(デバッガとして使うなら当然)ですが、今回は基板にコネクタはないのでそのままでは書き込めません。
以前SBC6303ルーズキットを買ったとき一緒にSBC6800, SBC6809, SBC8080, SUB8080も買ってありました。今回そのうちのSBC6809を作ってみることにします。
まずは普通に組み立てます。
ソケットはいつものように丸ピンを使用し、頻繁な交換が予想されるMPUとROMはその上にさらにZIFソケットを載せています。ROM用の28ピンには安価なロープロファイルタイプを試してみました。
クリスタルは4MHz、これでEは1MHzになるので6809はどれでも(もっとも遅い1MHz版でも)使えます。
続いて挿せる部品を挿していきます。
これは以前取り上げた8741Aの兄弟デバイスです。
IntelのD8749H-3、MCS-48ファミリの一員でベースとなった8748のメモリを倍増させたものです。それでもROMが2kBにRAMが128バイトという今となっては冗談のようなサイズです。
UV-EPROMを内蔵しているため消去用の窓が必要でCERDIPになっていますね。
これはオリジナルのIntel製ですが、日本ではNEC製を多く見かけたように思います。
昔LED駆動の実験をした基板です。
いかに少ないポートで多くのLEDを駆動(制御)できるかというものです。
実験なので最小規模の3ポートでLED6つの構成です。6つのうち任意の1つを点灯することができます。複数を点灯させることもできなくはありませんが一部の組み合わせしかできず、電流制御にも問題が生ずるので使いにくいと思います。必要ならダイナミックスキャンを行ないます。
基板からの線は3本です。これへのLEDの繋ぎ方は6通りあるので、最大6つまでは独立して制御できる可能性があります。
これも国内のショップで安かったので買ってしまったものの一つです。
シャープのLH8002P、LH0080がZ80 CPUだったようにこのLH8002はもっとわかりやすくZ8002のセカンドソースです。データシートに一緒に掲載されているのでLH8001も存在したはずです。
Z8010やZ8030などのファミリの他のデバイスもあったのかはちょっとわかりません。
Z8002があるのに購入したのは手持ちのZ8002がちょっと怪しかったから、マーキングのロゴやフォント・製造年の2008年といったあたりがおかしい気がします。
以前入手したZ8613が完全ではないとわかったので調達したものです。
そのまま忘れていたのですが...
Zilog Z8682PS、ピギーバック品は入手困難なので「ROMLESS」品です。
資料ではZ8681とZ8682が併記となっており、主に次のような相違点があります。
深く考えずにZ8682を買ってしまったのですが、失敗だったかもしれません。7.5Vを用意するのはちょっと面倒です。
久々の「ブツ」は80286です。せっかく80287もあることだし動かしてみたいなと。
IntelのA80286-8、8MHz版です。先頭の「A」がPGAパッケージであることを示しています。
裏面はこんな感じ、1987年のマレーシア製のようですね。