出土品

自宅から発掘された機器・部品・その他を紹介します。入手の経緯は

  • 物心つく前から家にあったもの
  • 旬な時期に入手して使っていたもの
  • 旬な時期に入手したものの、死蔵していたもの
  • 旬を過ぎてから入手したもの

など様ざまです。

特記のない限り廃棄はしていません。
「細部が見たい」「内部を見たい」などありましたら「ご意見・ご要望」に書いていただけると再発掘するかもしれません。ただ整理して保管しているわけではないのでいつになるかはわかりませんし、最悪の場合は偶然出てくるまでそのままになる恐れもあります。

PS/2-USB変換器 (作りかけ)

2017-05-07 21:02 — asano

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作りかけたまま放置していたPS/2-USBのキーボード変換器です。

キーボード変換器
そんなものいくらでも安く売っているのに何で作るのか、と思うかもしれませんが、普通とは逆でUSBキーボードをPS/2ポートに接続するための変換器です。探せば売っていなくはないのですが非常に高価(見つけたのは2万円ほど)です。

何が大変ってUSBキーボードを接続するためにはUSBホストの機能が必要になります。USBはホスト側はPC等に積むから複雑になってもかまわないという思想で作られているようで、ホストは手頃なコントローラも少なく情報もあまりありません。
私は幸いにも仕事でホストのエニュメレーションのコードを書いた経験もあり、何とかなるかと思って作り始めました。

PC-9801Vキーボード

2017-05-06 20:57 — asano

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PC-9801のVシリーズ(VF, VF, VXなど)用のキーボードも出てきました。

PC-9801Vキーボード
Vシリーズに付属していたキーボードですが、PC-9801シリーズのキーボードは基本的に各機種共通に使用可能です。

初代PC-9801だけはコネクタが異なるので別です。信号は共通のはずなのでATとPS/2のようにコネクタを変換すれば使えるように思います。

私もVシリーズの本体は持っておらず、PC-9801F2に接続していました。

日本で昔からパソコンを使っていた人には懐かしいキーボードだと思います。

今のPCのキーボードと異なる点を中心に少し書いてみます。

NEC uPD7201

2017-05-04 21:51 — asano

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知名度は低いですが、多機能のシリアル通信のデバイスです。

uPD7201C
NECのμPD7201C MPSC (Multi-Protocol Serial Controller)です。これは1982年製ですね。

Z80 SIOは非常に多機能なシリアル通信のデバイスですが、Z80ファミリ以外に接続するのは困難です。

Z80 CPUの命令フェッチを観察していて「RETI」命令の実行をチェックしています。これによって割り込みハンドラの実行が完了したことを検知します。

このMPSCはZ80 SIOと同等の機能を持ち、8085や8086/8088などのシステムにも簡単に接続できるようにしたものです。

VGA 切替・分配器

2017-05-01 21:37 — asano

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これはVGAの切替・分配器です。私はもっぱら切替器として使っていました。キーボード・マウスも連動で切り替えられるものを入手してからはあまり使っていません。

切替・分配器
入力はIN 1, IN 2の2系統、出力もOUT 1, OUT2の2系統です。中央のシーソースイッチによってIN 1あるいはIN 2のどちらかを選択し、選ばれた入力がOUT 1, OUT 2の両方に出力されます。IN 1⇒OUT 1, IN 2⇒OUT 2のようなことはできず、OUT 1とOUT 2には常に同じものが出力されます。

ヒロセ 角型コネクタ

2017-04-27 15:45 — asano

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今回は小物、ヒロセの角型コネクタです。

ヒロセ S-1308
ヒロセの1300シリーズの角型コネクタ、これは8ピンのソケットなのでS-1308です。

1980年代にある程度以上(家庭用テレビではなく専用のカラーディスプレイ使用)のパソコンを使っていた人ならば見たことあるのでは無いでしょうか。カラーディスプレイのデジタルRGB入力に使われていたコネクタです。

とにかく頑丈で大きなコネクタで、何でこんなものを採用したのか疑問に感じたものです。背景の1cm方眼と比べるとその大きさがわかると思いますが、これでたったの8ピンです。

1-2, 5-6間の間隔を広くして逆挿し防止にしています。

AT電源 MU-250P

2017-04-26 21:29 — asano

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懐かしいAT仕様のPC用電源が出てきました。

AT電源
テクノバード・ジャパン製のMU-250P、250Wというのは小さく感じるかもしれませんが当時としては標準的な容量だったと思います。
パッと見ではATX電源とそっくりですね。

マザーボード以外の出力端子はHDDや5.25インチFDD用のモレックス4ピンコネクタが4つと3.5インチFDD用のコネクタが2つです。このほかに2ピンのQIコネクタが1つありますが、これはフロントパネルのLED用です。
SATAはまだ影も形も無い時代です。

ラベル
ラベルには電圧ごとの定格が記載されています。

Kyoritsu 2300R

2017-04-23 21:50 — asano

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それほど古いものではありません。当初の目的が達せられたあとは出番も無くなって埋もれていたものです。

2300R 表
共立電気計器の2300R フォークカレントテスタです。普通、電流を測定するときは回路を切ってそこに電流計を挿入しますが、これは回路をそのまま(切らずに)電流を測定できるものです。

どういう原理かというと、電流が流れると周りに磁界が発生するのでその磁界を測定することにより電流がわかるというわけです。
普通はクランプメータといって開閉可能な輪で電線をはさむようになっています。輪の中には磁性体が入っていて効率よく磁束を集められるようになっています。