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D(ump) コマンド

メモリの内容をダンプします。

  1. D
  2. D <saddr>
  3. D <saddr>,<eaddr>

1.の形式では前回の続きのアドレスから128バイトをダンプします。

2.の形式ではアドレス<saddr>から128バイトをダンプします。

3.の形式ではアドレス<saddr>から<eaddr>までをダンプします。

ダンプ中に何かを入力すると現在出力中の行の終わりでダンプを中断します。続けて1.の形式でDコマンドを実行すると、中断した続きのアドレスから128バイトをダンプします。

8086版では<saddr>として<segment>:<offset>の形式が使用できます。

TLCS-90版で20ビットアドレス対応の場合は<saddr>として<bank>:<offset>の形式が使用できます。

対応状況:

UniMon Ident 対応 備考
6800
6809
8080
AVR
Z80
Z8
6502
TLCS90
SC/MP
MN1610 ワード(16ビット)表示 1行に8ワード
TMS9900
8086
8051
F8
Z8000
68000
SuperH
H8/300
COSMAC
INS8070
uCOM-87
2650
IM6100 8進表示 ASCII表示は無し
CP-1600 ワード(16ビット)表示 1行に8ワード