NS32032

2024-09-25 21:11 — asano

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これも何かのついでに買ったまま忘れていたものですね。


ナショセミのNS32032E-6、1985年製のFマスク品です。

このNS32032というのはNS32016の外部バスを32ビット化したものです。MC68020がアドレスバスも32ビットになったのに対し、これはデータバスは32ビットになったもののアドレスバスは24ビットのままなのでアドレス空間は16MBです。

バス幅以外の機能面ではほぼ同等のようですが、データシートをパラパラ見ただけですので細部は不明です。

DCJ11

2024-09-12 22:54 — asano

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以前HD3-6402のコメントでもちょっと触れたので予想していた方もいるかもしれませんが、こんなものを入手できました。


さまざまな番号が記されていて正式な型番というのがよくわかりませんが、DEC J-11あるいはDCJ11などと呼ばれることが多いですね。

これは何かというと、PDP-11互換のプロセッサです。というかLSI-11(PDP-11をLSI化したもの)に使われたプロセッサです。

Z8010 もう一つ

2024-09-11 22:38 — asano

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Z8010 MMUは以前にも書きましたがeBayへの出品数も少なく予備を調達していたのでした。


SGS製のZ8010BD1です。1986年製かな。

Z8010BD1から10MHz品です。Aが6MHz品、空欄が4MHz品になります。

前に4, 6, 8MHzがあるようですと書きましたが、あらためてZilogのデータブックを確認したところ6MHzと10MHzがあったようです。まぁデータブックの発行時期によって変更あったのかもしれません。

最近のお買い物(2024/8)

2024-08-31 20:46 — asano

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今年になってからの書き込みを振り返ってみたのですが、ハードウェアの話が驚くほど少ないですね。今もエミュレータや逆アセンブラなどをちまちま書いたりしていまして……

10月半ばまでにもう1枚か2枚EMILY Board用のプロセッサボード作りたいんですが着手する気になれるかどうか。

ということで8月のお買い物です。

あのマウスを分解してみた

2024-08-25 22:35 — asano

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以前お買い物のところで触れたマウス、しばらく前にホイールが不調になって予備と交換(さらに次の予備も調達済み)したので中を見てみることにしました。

まずは簡単に外観から。

これを愛用している理由は中ボタンがホイールではなく通常のボタンになっているから、押した瞬間にホイールが動いてしまってイライラすることが多いので中ボタンがホイールになっているのは絶対イヤ、だけどそういうマウスはもう入手困難です。NetBSD機用にロジテック(ロジクール)のM-S35はいくつか確保していますが、Windows用にはやはりホイールも欲しい、などと考えていた時に出会ったのがこれなんです。

水栓のコマ

2024-08-20 22:47 — asano

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水栓とはいっても以前ちょっと触れたレバーを折った件(あれもまだ完全に解決したわけではないのですが……)とは別件です。

しばらく前から屋外の水やり用の水栓の調子がイマイチでした。とは言え開けたときに変なところからポタポタ漏る程度で締めていれば支障は無く放ってあったのですが、数日前から遂に開けても水が出なくなってしまいました。

それで元栓を締めてコマを取り出してみたのですが……


何とコマが中でバラバラになっていました。

よくこれで水が止まっていたものです。

もうこれを戻すことはできないので代わりのコマを用意しないと元栓を開けることが出来ずトイレも使えません。通販で頼んで待つわけにもいかず、近所で売っているところを探さなくてはならなそうです。

その前に念のため工具箱、普段の工作用のではなく家関係のもの、を漁ったところ出てきました。

連続紙ファイル その2

2024-08-14 23:05 — asano

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以前1枚ごとに切り離さなくてもいいファイルもあったと書きましたが出てきました。


これだと前回のものと同じように見えてしまいますね。


「Lihit」というのがメーカ名かブランド名でしょうか。

C9-1011で検索してみましたが、見つかりませんでした。残念ながらこちらはもう製造されていないようです。

CASIO fx-310

2024-07-26 23:39 — asano

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書斎から発掘されたシリーズもう一点ありました。


カシオの関数電卓、父が愛用していたものです。

経済分野の研究者だったのですが何の計算に使っていたのだろう? 指数・対数メインだったのかなぁ。

いわゆる文系人間ですが、昔筆算による開平の仕方とか三角関数を教えてもらったりしました。三角関数は中学生の時に針の時計を表示するプログラム書きたくて聞いたのでした。開平は経緯を憶えていませんが、使う機会が無くそのまま忘れてしまいました。


スライド式の電源スイッチは最近はあまり見ないですね。

角度の単位の選択ボタンが右上に独立しているのも珍しいかも。

ブック型ケース

2024-07-24 21:56 — asano

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これもズームレンズと一緒に父の書斎から出てきました。


ブック風のケースですねぇ。

「Research makes the difference」と書かれています。


ということで開いてみたところです。

これ実は本サイト初期に取り上げたTC-1100用のケースです。

写真下側にはストラップを納められるようになっています。

右上には内蔵マイクのための穴が用意されています。