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半導体

64k x 4bit DRAM

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DRAMはいろいろ面倒であまり買わなかったのですが、この64k×4bit品だけはたくさんあります。

TMS4464
これらはTI製のTMS4464、100ns品と120ns品です。キズだらけなのは外し品だからでしょうか。

64k×4ということはこの写真の2個で一般的な8ビットCPUのメモリ空間を埋めることができるんですよね。

日立製半導体のデートコードについて

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デートコードというのは半導体にマーキングされた製造時期を表すコードのことです。トランジスタやダイオード等では表示面積の問題かあまり表記されていることは無く、ここではもっぱらICについて書いていきます。

デートコードについては公開されている資料というものがほとんど無く、そう言われている・そう推測できるということであり、公式なものではないことにご注意ください。あくまで個人的にコレクション等の製造時期を推測するための情報です。
業務等で必要とされる方はメーカ・代理店等に問い合わせていただきますようお願いします。

Motorola MC6802

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今回は古いマイクロプロセッサ、モトローラのMC6802です。

MC6802
モトローラが1970年代中頃にMC6800というプロセッサを発売しました。インテルの8080発売直後のことです。
これは特殊な2相クロックを供給する必要があったり使いにくいところがあったので、数年後クロックジェネレータを内蔵したMC6802が発売されました。写真のデバイスは1989年製と思われ、末期のものと思われます。

64k SRAM

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今日は64kのSRAMです。

HM6264BLPI-10
これは日立製のHM6264BLPI-10です。マーキングが非常に読みにくい上にかなり省略されていますが、日立のデータシート等と対照すると他に該当がないので多分あっています。

Hitachi HD46505 CRTC

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いつ何のために買ったのか記憶に無いCRTCです。

HD46505RP-2
日立のHD46505RP-2 CRTCです。このデバイスは日立がオリジナルで、後にモトローラからもMC6845の名前で発売されました。写真を見ると下にモトローラ風の型番HD68B45Pも記されています。

オリジナルメーカなのになんでこんな型番書いてあるのだろうと思うのですが、MC6800シリーズのセカンドソーサになっていたから同じファミリですよと強調するためなのでしょう。

ちなみに日立のHD4650X型番を持つデバイスにはこんなのがあったようです。

沖電気 M81C55

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これは沖電気製のMSM81C55です。

MSM81C55
このMSM81C55はインテルの81C55のセカンドソースの一つ、81C55はもちろん8155のCMOS版です。

8155は8085のシステムを少ないICで構成するためのもので、256バイト(kでもMでもありません)のRAMと22ビットのI/Oポートと14ビットのタイマカウンタを1つのパッケージにまとめたものです。

ピン配置は以下のようになっています。

Zilog Z280

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幻のプロセッサZilog Z280を手に入れました。

Z280 MPU
Z8028012VSC、Z280の12MHz版のPLCC8468パッケージ品です。

このZ280は使用例を聞かないデバイスで、もちろん汎用パソコン等への採用例も聞いたことがありません。
確か1987年頃に発売開始だったと思うのですが、写真のモノで1993年製、ネットでは1996年製の写真も見たことがあり、使われなかったわりには意外と長く製造していた印象です。

Motorola MC68681 DUART

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このMotorolaのMC68681 DUART (Dual Universal Asynchronous Receiver/Transmitter)は数あるシリアル通信用ICの中でもあまり知られていない部類でしょう。

MC68681P
モトローラ製のMC68681Pです。型番が有名なFPU MC68881と似ているので一瞬読み間違いそうになりませんか。

このMC68681は68000バス用ですが、汎用バス向けにしたMC2681, MC2682というものも存在します。

1k SRAM

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今回は1kbit SRAMという、今では冗談のような容量のSRAMです。この中には私が初めて購入したRAMも含まれています。

TC5501P
これは東芝製のTC5501P、256×4bitのSRAMです。データシートを探してアクセスタイムを調べたところ450nsで、TC5501P-1にいたっては650nsとのこと、容量だけでなくアクセスタイムも今から思うと冗談みたいな数値です。

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