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Exabyte EXB-8505 (外観編)

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EXB-8200の後継機で、記憶容量も増え厚さも半分になったEXB-8505シリーズです。

EXB-8505シリーズ
左がEXB-8505、非圧縮で5GBの容量があります。容量はEXB-8200の倍になっており、圧縮を有効にすれば約10GBほどになります。
右は富士通 X5634AFに入っていたEXB-8505XLS、こちらは長い160XLテープに対応して非圧縮7GBの容量になります。

両者は外見上ほとんど違いがありません。テープが長くなるということは(カセットサイズは共通なので)テープが薄くなるということですから、おそらくはメカデッキに違いがあるのでしょう。

Fujitsu X5634AF

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前に8mmテープドライブのEXB-8200を紹介したことがありますが、これはその上位互換のものです。

Fujitsu X5634AF
富士通製のX5634AFという外付けの8mmテープ装置です。

最初のEXB-8200は大枚をはたきましたが2台目以降はジャンク品ばかり、1万円以上払ったものは無いと思います。

DD-50コネクタのついたSCSIケーブル

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DD-50コネクタのSCSIケーブルが出てきました。

SCSIケーブル
長さは1.5m、えらく固いケーブルです。SCSIケーブル一般に固いものですが、これはその中でも特に固い部類ですね。

よく見ると「・・・ 75°C 28AWG - - - - - AWM 2919 SPACE SHUTTLE」とマーキングがあります。「SPACE SHUTTLE」って何?

SCSI中継ブラケット

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今回のものはUltra Wide SCSIを外部に引き出すためのもの、ほぼ新品同様の状態で出てきました。おそらく使うあてがあって買ったものの、結局使わなかったのでしょう。

中継ブラケット
空きスロットに取り付けるためのブラケットが付いています。

SCSIアダプタには通常外部コネクタがあるのにこんなもの何に使うか疑問を感じるかもしれませんね。でも意外と使い道はあると思います。

SONY CDU561-01

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今回のモノは比較的初期のCD-ROMドライブです。

CDU561 正面
SONY製のCDU561というCD-ROMドライブです。

左からヘッドホンジャック、ヘッドホン用のボリューム、アクセスLED、イジェクトボタンと今のドライブと変わりはありません。右端の穴は強制的にイジェクトするためのもの、中にスイッチがあるわけではなく機械的に動かすのでそれなりに丈夫なもので押す必要があります。

挿入口に「CADDY LOADED」とあるのはディスクがセットされていることを表しています。セットされていないときは確かCDロゴの付いたグレーのカバーが見えるようになりました。

HP C5683 DDS4テープドライブ

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DDS3のドライブは買った記憶があるのですが、DDS4もいつの間にか買っていたようです。

C5683 正面
DDS4ということはテープ1本あたり非圧縮で20GB、今となってはちょっと少なすぎますね。

「Tape」はテープがセットされていることを、「Clean」はクリーニングが必要であることを示します。アクセス中はどちらかが(おそらくTapeが)点滅するのではないかな。
右のボタンはテープ取り出しの「イジェクト」ボタンですね。
テープ挿入口の蓋は内側に開くものが多い中、これは手で外側に開かなくてはなりません。

Exabyte EXB-8200 (分解編)

2台あるEXB-8200の1台を開けてみました。

上カバーを開けたところ
上カバーを開けたところです。

手前側にはメカデッキがあり、奥には5枚の基板が見えています。
メカを外すのは大変そうなのと、元に戻せる自信が無いのでとりあえずパスすることにします。

NEC D3841 HDD

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これは昨日のPC-PR3000PSモジュールに入っていたものです。

D3841
3.5インチのドライブですが厚みはかなりあります。インターフェイスはSCSIで、容量は40MB(GBではありません、念の為)あります。
古いだけあって造りはしっかりしていますね。取り付け用のネジ穴もボディに直接ではなく板金を介して振動・衝撃をやわらげる構造になっています。左手前のところにはアース用の端子も付いています。

コネクタも今とは異なった向きに出ていますね。

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