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マイコン

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マイクロプロセッサ・マイクロコントローラ等です。

80C188

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これ最近買った記憶は無いので昔から持っていたものだと思うのですが、忘れているだけなのかなぁ?

N80C188-12
8086に若干の命令を追加し周辺デバイスを集積した80186、そのバスを8ビットにしたのが80188、さらにそれをCMOS化したのがこの80C188です。オリジナルはもちろんIntelですが、これはAMD製のセカンドソースです。12.5MHz版ですね。

周辺デバイスは以下のようなものを搭載しています。

SC/MPボード(ハードウェア編)

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6502ボードTLCS-90ボードがあっさり動作したので、調子に乗って3枚目を作ってみました。

SC/MPボード
これがそれ、SC/MPボードです。正確にはSC/MP(ISP-8A/500)ではなくSC/MP II(INS8060N)ですが、ソフトウェア的には両者は一緒です。

上の方に写っているのはEMILY Board、16ビット対応用のコネクタが追加されています(配線はまだ途中です)。

Motorola MC68HC11

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COP402Mとともに入手したのがこれです。

MC68HC11A0FN
MotorolaのMC68HC11A0FNです。

このMC68HC11シリーズにはメモリ容量や搭載するI/Oデバイスによってさまざまなバリエーションが存在します。

型番の「A0」の部分がバリエーションを表していて、この「A0」はROM無しのものになります。

続く「FN」はPLCCパッケージであることを表します。他にDIPの「P」などもあり、本当はそちらが欲しかったのですが入手しやすかったのはこのPLCCでした。

最後の行の末尾「8922」がデートコードですから1989年製、これでも30年モノですね。

COP402M

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今度のは他の石を買うついでに1つ試しに買ってみたものです。

COP402MN
National SemiconductorのCOP402MN、ROM内蔵が基本なファミリですがこれは珍しくROM外付けタイプになっています。

買うときに確認したのは、ROMを外付けできること、データシートを入手できること、(可能なら)アセンブラが入手できることくらいだったのですが...

いざ動かそうと思ってデータシートをよくよく確認したら厄介なシロモノでした。

まずROMは確かに外付けできるのですが、メモリ空間は1k×8bitしかありません。しかも読み出し専用です。

EMILY Board

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メモリ基板、確かにメモリではあるのですがそれだけでもないので「EMILY Board」と名付けました。

Environment for Microprocessor Introduction ... の略というのはもちろん後からのこじつけで、二式大型飛行艇の連合国側コードネームからの命名です。

二式大型飛行艇
写真は鹿児島の鹿屋航空基地資料館に展示されている二式大型飛行艇、唯一の現存する機体のはずです。

これだけではなんなのでこれまで書かなかった資料編をお送りします。

コネクタ ピン配置

まずは基板上部のCPUボードへのコネクタです。

6502ボード(ソフトウェア編)

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ハードウェア編に続いて今回はソフトウェア編です。

最初のテストはJMPでループを作ってみます。これは3バイト命令なのできりの良いアドレスに配置すればA0, A1が変化しA2以降のアドレスは変化しません。

これでメモリ基板から読んで実行できていることがわかります。メモリ基板のターゲット側ポートはこれまで未確認だったのですが、ここで確認が取れました。

この後はメモリへの書き込みなど一つずつ確認していくのが堅実だとは思いますが、一気にUniversal Monitorの移植に進むことにしました。

実はこの時点ではR65C51 ACIAは未搭載だったのでメモリ基板のコンソール機能を利用します。この機能も未確認なのでまずはオープニングメッセージを表示するところまで移植してみます。

6502のアセンブリ言語を書くのは初めてです。

6502ボード(ハードウェア編)

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メモリ基板: 現状と今後の予定で製作中と書いた6502ボードが動き出しました。今回はハードウェア編です。

6502ボード
メモリボードに接続することを前提にしているので6502以外には6551 ACIAを積んでいるだけです。

メモリボードの共有メモリ経由でコンソールが使えればACIAは無くても困らないのですが、6551を使ってみたいという気持ちもあって搭載してみました。

Toshiba TMP90802AP

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東芝製のこんなマイコンが手に入りました。

TMP90P802AP
TMP90P802AP、あまり聞いたことの無い型番ですがTLCS-90という東芝の独自アーキテクチャのものです。

このTLCS-90の面白いところはアセンブリ言語のソースコードレベルでZ80そっくりなことです。バイナリの互換性はありませんが、ソースからアセンブルしなおせば移植は容易なのではないかと思います。

80系アセンブラのテクニックの最初に書いたようなバイナリコードに依存したものは駄目でしょうが...

そもそもこれはパソコン的用途ではなく組み込みをターゲットにしていますから、バイナリ互換性は必要ないと考えたのでしょう。

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