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RP2C03 と RP2C04


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これらは秋葉原のジャンク屋の店頭で見かけたものたちです。どこかで聞き覚えのある型番だったことと、約300円と安かったこともあり、とりあえず買ってみました。

RP2C03B
一つ目はこれ RP2C03B、ロゴなどはありませんが型番からリコー製と思われます。

「4B4」はデートコードでしょうか、日立のデートコードに似ていますね。もし同じ規則とすると1984年製(1974年・1994年の可能性も)ということになります。

両側に付着している黒い接着剤のようなものはヒートシンクの跡のようです。

調べてみるとこの石はファミコンに使われた RP2C02 PPU(Picture Processing Unit)のRGB出力対応版でした。なるほど外販されなかったのならデータシートの類が見つからないはずです。

RP2C04-0001
もう一つが RP2C04-0001、こちらもPPUのRGB対応版のようです。

こちらもデータシートの類はありません。

どちらもファミコンのRGB改造用に重宝されていた時期があるようですが、私は本体を所有していない(していたこともない)のでそういう使い道はありません。

もし独自に動かすのなら技術資料を何とかしなくてはなりません。

幸い有志によってかなり解析されているようで、ピン配置やレジスタマップなどの資料は存在します。それによると68系バスに直結可能で、メモリも16kBのSRAM接続すれば良いようです。

本体内蔵の2kBのRAMとカセット内の8kBのROMが標準だったようですが、今なら32k×8bitのSRAM(半分は無駄になりますが)を載せてパターンデータはCPUから書き込む方法が最も簡単で自由度も高いでしょう。

出力はR, G, B, CSYNCが出ているのでバッファだけ付ければ良さそうです。この辺はRGB改造の記事を探すのが簡単だと思います。

レジスタなどのソフトウェアの面は解説記事も多いので何とかなりそうです。まだざっと読んでみただけですが、少ないメモリで何とかしようという意図が強く感じられますね。


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