【コネクタ】 プリンタ (14ピン)
PC-8001(mk2以降),PC-8801,PC-9801のプリンタポートに使われていた14ピンのコネクタです。
ACKすら無いという簡略形です。
「PC」以外の各メーカーが独自のアーキテクチャを採用した個人用のコンピュータです。
本体だけでなくオプション・周辺機器なども含みます。
PC-8001(mk2以降),PC-8801,PC-9801のプリンタポートに使われていた14ピンのコネクタです。
ACKすら無いという簡略形です。
PC-9801シリーズのHDD(SCSIになる前)は本体から1台目のユニットまでがSASI、1台目のユニットから2台目のユニットまではST-506というインターフェイスで接続されます。ここに記載するのはこのST-506の外部接続用コネクタです。
1台目のユニットには50ピンのコネクタが2つありますが、片方はSASIでもう一方はこのST-506なので間違って逆に接続しないように注意が必要です。
SASI (Shugart Associates System Interface)はSCSIの元となったインターフェイスで、これはその部接続用コネクタです。俗にアンフェノールコネクタとも呼ばれます。
PC-8001(mk2以降),PC-8801シリーズ,PC-9801シリーズのフロッピーディスクドライブ(2D 320kB)用のコネクタです。ドライブ側(PC-80S31以降)も同じです。
PC-8001, PC-8031(PC-80S31より前)も信号は同一ですがコネクタが異なります。
外付けドライブユニット内にCPU,FDC等を持ったシステムなので、FDDインターフェイスとは言ってもCPU間の双方向パラレル通信路でしかありません。8255 PPIのポートがそのまま出ているので、FDDを使用しないなら汎用ポートとして使用することも可能でした(もちろんメーカ保証外です)。
PC-9801に使われた2DD(640kB)の外付けフロッピーディスクドライブ用のコネクタです。
最後の18,36ピンを除いた34ピン分をリボンケーブルに圧着すればそのままドライブユニットに接続可能です。
PC-98XA/XLに使用されたディスプレイコネクタで、D-Sub 9ピンです。
モノクロディスプレイもカラーディスプレイもこの同じコネクタに接続しますが、当然ケーブルはそれぞれ専用のものが必要です。
日本のパソコンで広く使われたモノクロモニタ用のコネクタです。
日本のパソコンで広く使われたディジタルRGBのコネクタです。
PC-9801シリーズ等で使われたアナログRGBコネクタ、D-Sub 15ピンです。
PC-9801シリーズの拡張スロット(C-Bus)のコネクタです。