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MP-ROM (外観編)


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今でも使っているものですが通風孔がホコリで詰まってしまったのを掃除するついでに中のユニットを取り出してみました。

MP-ROM
5インチベイサイズですがPC用のドライブではありません。CD-ROMドライブと1対1で接続してMP3プレーヤを構成するユニットです。

PCの空きベイに入れて使う(CD-ROMドライブは共用できないので専用に積む必要あり)ことも可能ですが、私は外付けドライブ用のケースに入れています。枕元に置くにはその方が都合がよいので。

前面
前面パネルは一般的なCDプレーヤなどと似ていますね。

四角い窓には曲番号が表示されるのですが、7セグメントLEDでディスク全体の通し番号が表示されるだけなのであまり役には立ちません。ディスクにはサブディレクトリも含めてMP3ファイルを入れておけば認識されるのですが、どういう順番に認識されるのかが不明です。仕方ないので Shuffle モードばかり使用しています。

左隣の円形のところは赤外線リモコンの受光部です。残念ながらリモコンは行方不明になっています。

背面
背面はCD-ROMドライブそっくりです。

左端のDCジャック以外はコネクタとマークは対応していますが、「CABLE SELECT」「SLAVE」「MASTER」といった明らかに必要も無いものもあるので一体型コネクタも板金の金型もCD-ROM用のものをそのまま流用していると思われます。

これはドライブではなくホスト側なのでSLAVE/MASTERの切り替えはあり得ません。

右端の「DC INPUT」のコネクタも最初に組んだときマークを信じて電源を接続していましたが、今考えるとドライブへの出力だったのかもしれません。そういえばフロントの「POWER ON/OFF」ボタンが利かなかったような。
レギュレータの出力側に電源つないだとなるともう死んでしまっているかも...


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