2016-09-04 18:18 — asano
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少し間があいてしまいましたが、分解した感じでは特に異常なさそうだったので電源を入れてみました。
電池パックの基板が他と共有する設計になっているということは、オプションのNiCdパックも同じ構成の可能性が高いです。なら電圧は6V ⇒ 4.8Vと下がってしまいますが、NiMHでも動くかもしれません。ということでEneloopを入れてみました。充電はできないはずですが、どうせACアダプタはないので関係ありません。
電源を入れたところ正常に起動しMENU画面が現われました。
BASICはもちろんBASICインタプリタです。TEXTは簡易ワープロ、TELCOMはターミナルソフトです。残りの「-.-」はもうファイルが無いということで、ファイルを作ればここに表示され、選択すればテキストなら編集、BASICプログラムなら実行できるはずです。
長らく通電していなかったのでRTCは1983年1月1日00:00:00にリセットされたみたいです。
BASICを選択して起動したところ、懐かしい表示ですね。
使用可能メモリは12,374バイト、当時としても少ないほうです。
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