NEC PC-9801F2 (分解編 その1)
NEC PC-9801F2 (外観編)
中学のときに学校にあった懐かしいマシン、もちろんこれは後日入手したものです。
初代PC-9801の次に発売されたPC-9801シリーズの初期のものです。8MHzの8086に128kBのメインメモリは初代と同じですが、この機種からグラフィックVRAMが2面に拡張されており、またJIS第1水準の漢字ROMも内蔵しています。
Altera/Xilinx両用PLD書き込みアダプタ
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昔作ったAltera/Xilinx両用のPLD書き込みアダプタが出てきました。
個人でも開発しやすい(合成ツールや書き込みツールが入手しやすい)PLDといえばAlteraのMAX7000シリーズやXilinxのXC9500シリーズ等が有名でした。これらのデバイスへの書き込みには各社専用の書き込みケーブルが必要なのですが、どちらにも使えるものができないかと製作したのがこれです。
今のものはUSB接続で中にマイコンが入っていたりして自作は困難ですが、当時のプリンタポート接続タイプはバッファが入っている程度(線をつなぐだけだったかもしれません)なので簡単に作ることが出来ました。回路図もアプリケーションノート等で公開されていましたので、両社の回路を見比べながらセレクタで切り替えられるようにしたのです。
シリアルマウス
SCSI ターミネータと変換アダプタ
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SCSIターミネータと変換アダプタをみつけました。
高密度シールドタイプのターミネータです。
左上のものは「Sun」のロゴ入りで、上側にTERMPWRで点灯する緑LEDがあります。これはどこかで袋一杯もらったので大量に持っていました。
上2つは樹脂製のシェルですが、下のものは金属製でズッシリと重いです。
DRAMとSDRAM
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以前、64k×4bit DRAMのところで「DRAMはいろいろ面倒であまり買わなかった」と書いたのですが、いくつも出てきました。
まずは富士通製のMB81256-15です。
これは256k×1bit構成の256kbit DRAMで、「-15」とありますからRASからのアクセスタイムが150nsのものです。
これが何とスティック(24個入り)で出てきました。何に使う予定だったのかまったく記憶にありません。