Mostek MK38P75
今年はLED Flasherくらいしか作っていない(アレを作った内に数えるのも……)のにまたいろいろ買ってしまい……
積みプロセッサ絶賛増加中です。
ということでこれ、Mostek社製のMK38P75/02Hです。
このMK3870ファミリは、F3850が単独では動作しない(専用のメモリF3851などかF3852/F3853といったメモリI/Fが必要)のをワンチップ化したものです。
大きく分けると以下の3種類があります。
今年はLED Flasherくらいしか作っていない(アレを作った内に数えるのも……)のにまたいろいろ買ってしまい……
積みプロセッサ絶賛増加中です。
ということでこれ、Mostek社製のMK38P75/02Hです。
このMK3870ファミリは、F3850が単独では動作しない(専用のメモリF3851などかF3852/F3853といったメモリI/Fが必要)のをワンチップ化したものです。
大きく分けると以下の3種類があります。
連続紙用ファイル,連続紙ファイル その2に続いて15"×11"用のファイルも発見しました。
この写真では何のことやらよくわからないかもしれませんが、マス目は1cmなので幅が約40cm程あります。
これだけ大きいと電車の中で拡げることはもう無理ですね。
「COMPUTER BINDER」とあります。
「リヒト」とあるのは前回の「Lihit」と同じでしょう。型番も「C8-1115」と似ています(前回のは「C9-1011」)がなんで縦と横が逆になっているんでしょう?
日米商事に寄ったらちょっと面白いものがあったので買ってみました。
オムロンのEE-CF4というフォトカプラです。
何が面白いのかというと、ふつう多回路のフォトカプラは型番の末尾に回路数が「-2」「-4」のように表記されますが、これは同じ表記が4つ並んでいるんですよね。1ピンマークにあたる白丸も4つあって、あたかもたくさん並んでいるところから必要数分を切り出してきたみたいです。
以前切るなんてアリ?にも書いたようにフォトカプラは構造的に切り分けることは可能ですが……
端面をよく見ると切断したようにも見えます。
ちょっと屋根裏の捜索をしていたらこんなものが……
「ラジオ用天気図用紙No.1」(NHK・NSB受信用)とあります。
ラジオ用? の天気図用紙? って何のこと? と思うかもしれませんが、ラジオで放送されている「気象通報」を受信(音声による放送なので特別な機器は不要)して天気図を描くための白地図のようなものです。
子供の頃にちょっと興味をもって描いてみたのですが、等圧線がうまく描けなくてめげたような……
ちなみにNSBはラジオたんぱ(現ラジオNIKKEI)のことです。
裏面は日本気象協会の刊行物案内になっていました。「昭和56年7月1日現在」とあるので1980年代初頭のもののようです。
「ラジオ用小型天気図帳」という携帯用のA5サイズなんてのもあったんですね。
3つ目もまた32ビットRISCマイクロプロセッサです。
これはIDTの79R3071、いわゆるMIPSプロセッサです。1996年30週の製造かな。
MIPSプロセッサは以前MIPS R4700を取り上げたことがありました。なのになぜこれを買ったのかというとR4700は64ビットバスでありとても手に負えないからです。このR3071なら32ビット(マルチプレクスバスですが)なのでまだ現実的ですし、バイトイネーブルもあります。
i960やAm29000とは違いMIPSは仕事で何度も使ったことがあります。とはいえC言語で書いていただけなのでアセンブリレベルの話は初めてです。
先日の80960SAと一緒にいくつか他のものも買っています。今回はその一つです。
AMDのAm29000-25GC、専用の保護ケースに入った状態で送られてきました。
Am29000ファミリもi960ファミリと同様に1980年後半から1990年代中頃まで製造されていた32ビットのRISCマイクロプロセッサです。汎用コンピュータとして成功せず、組み込みメインだった点も似ていますね。
これも初めて絡むのでアーキテクチャの特徴を見てみます。
また変わったCPUを買ってしまいました。動かせそうもない代物ではありませんが、膨大な積みプロセッサが溜まっている中いつになったら着手できるものやら。
これはIntelのi960ファミリ、N80960SA16です。
i960ファミリはIntelが1980年代後半から1990年代中頃まで生産していた32ビットのRISCマイクロプロセッサです。
組み込み用途のあまり知名度のないプロセッサですが、このファミリの一員i960RDはPCに使われたこともあります。ATXに移行する直前ごろ、PCI×7+ISA×3といった巨大なATマザーボードがありI/Oプロセッサとして搭載されていました。これはI2O(Intelligent I/O)と呼ばれていました。
これまで触ったことのないアーキテクチャなのでデータシートから特徴を拾ってみます。
先日秋葉原を歩いていて面白いものを見つけて思わず買ってしまいました。
それがこれ、「MS-DOS 3.21」のラベルが貼られたROM、しかもHとLが揃っていたのでMS-DOSのROM化ってどうなっているのか見てみたくなったのでした。
まずROMライタでそれぞれ読んで、一つのファイルに結合しました。
objcopy
あたりでできるのかもしれませんが、以前やっつけで作ったツールを流用しました。元はMC68000向けだったので最初エンディアン間違えて……
何か特徴的なデータないかなと眺めていて最初に見つけたのは……