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PC-8001mk2 拡張ボード


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PC-8001mk2に挿していた自作の拡張ボード、2つのスロットにはこれと8インチFDのコントローラが入っていました。


これが全体像です。
下の拡張スロットに挿していたI/Fボードと右上のROMライタボードの間は例によってコネクタをケチって直結していますね。
I/Fボードから伸びている黒いコードは音声出力、細い青い線は+12Vの電源です。


I/Fボードの表面、このボードには

  • 汎用パラレルポート
  • 黒の26ピンコネクタにPPI (8255)のポートがそのまま出ています。

  • ROMライタ
  • 2764/27128に書き込むことができました。

  • FM音源
  • NEC純正のFM音源ボード(PC-8801-11)コンパチです。

の機能を最終的に持っていました。2つしかない貴重なスロットと高価な専用基板の節約のため、この1枚に欲しい機能を追加し不要になったら外していたので過去には他の機能もありました。少なくとも2716用のライタもこのI/Fボードを使っていたはずです。
写真左のuPD8255AC-5は汎用パラレルポートのものです。その上のMB74LS138はアドレスデコーダですが、14ピンのソケットに刺さっていてGNDは直ハンダ付けされています。このあたりに増改築の影響が出ていますね。
中央のuPD8255AC-5はROMライタのためのものです。
右側のYM2203Cがヤマハ製のFM音源IC、PC-8801mk2SR等に搭載されたのと同じものです。右に並んでいる8ピンのICはD/Aコンバータとアンプですね。


これは裏面、やはり増改築のせいで配置がヒドいことになっています。
右上の青いコネクタは配線が外されていますが、何に使っていたのか記憶にありません。


これが2764/27128用のROMライタ、確かソフトバンクの雑誌「Oh! PC」に載っていた回路をそのまま作ったのではないかと思います。書き込みパルスをソフトではなくハードで作っているというものでした。
上に4つ並んでいるICは左から74LS245, 74LS374, SN74LS04N, HD74LS122Pですが、左の2つはもう読めません。74LS122が書き込みパルスのタイマですね。
中央の青いZIFソケットは山一のものを使っていました。定番はTEXTOOLですが高価でしたから。
右下のICはTL497で書き込み用のVpp(21.3V)を作るためのDC-DCコンバータです。このVpp電圧ですが2716, 2732が25V、2732A, 2764, 27128が21.3V、2764A, 27128A, 27256以上が12.5Vとだいたい分かれていたのですが、メーカによって微妙に違ったり、21.3Vの27256があったりと結構厄介でした。さてここで+12Vの線のことを思い出してほしいのですが、あの12Vは12.5V書き込みのROMを書くために一時的に繋いだのではないかと考えています。そのためのアダプタでも発見されればはっきりするのですが。


裏面、5VとGNDをメッキ線で配線してある箇所が赤・黒に塗られていますね。