リバースタイプについて
Am29F400Bでリバースタイプがあると書きましたが、あれはどういう構造になっているのでしょう?
思いつくものを挙げてみます。
Am29F400Bでリバースタイプがあると書きましたが、あれはどういう構造になっているのでしょう?
思いつくものを挙げてみます。
もう掘りつくしたと思ってもいろいろ出てくる... ペースは落ちていますけど。
AMD製のFlash ROM、4Mbit(512k×8bitまたは256k×16Bit)のAm29F400BB-60SCです。
現物のマーキングは「AM」ですが、データシート上は「Am」となっていますね。Am29F400ABというのも存在するので、最初の「B」改良によって付加されたサフィックスでしょう。
一番最初に取り上げた600A型電話機をついに御役御免にすることができたので中を開けてみました。
これがシャーシです。奥に伸びているのは電話線、左が(送)受話器へのコード、右へ行く黄色と灰色の線はカバーへ向かう内部配線です。
電気回路といえるのは奥の基板だけです。
左側にはコイルが見えますね。テレホンピックアップはここから漏れる磁界を捉えていました。そういえば左奥がもっともよく聞こえたように思います。
右側の銀色の円筒はコンデンサでしょうか?
間にあるグレーや赤のものは抵抗器です。今ではあまり見ない形状ですが、真空管時代のラジオ等を分解するとよく見かける部品でした。
基板を外して裏を見てみたいのですが、リベットのようなもので固定されていて簡単には外れそうもありません。
以前H8/330を取り上げましたが、今回のはH8/536です。
これはHD6475368CG10、H8/500シリーズのH8/536です。UVEPROM版なので窓付きのLCCパッケージです。他にH8/330 OTPのようなワンタイム版もラインナップされていたはずですが、持っていたかなぁ。
食事のついでに「三浦屋」に寄ったところ、探していたのを見つけたので買ってきました。
いわゆる「麻婆豆腐の素」なのですが、日本風アレンジのものではなくて本場に近いタイプのものです。
2年ぐらい前から気に入っていて無くなると買っていたのですが、このところ見かけなくなっていたものです。
好みが一般からズレているせいか気に入っていたものがディスコンになるのはよくあることで「またか」と思っていたのですが、今回は逆だったみたいです。ネットでならまだ買えるかと調べたところ何かの番組で紹介されたらしく品薄になっていて、とんでもない値段で売られていたりしました。
時間がたてば落ち着くだろうと待っていたのです。
PC-8201に入っていたSRAMモジュール、似たものを持っていたはずと思っていたのですが発見しました。
日立のHM66204L-12、128k×8bitのSRAMモジュールです。アクセスタイムが120nsのものですね。
MC68kボードの資料も今回発見したのはこの3枚目で最後です。
2枚目から少し時間が経っていて、第4期工事の頃に書いたものです。
左は基板間を通すべき信号の確認でしょうか?
右上はPC-8001mk2 拡張ボードと接続するケーブルのピン配置図、現物と照らし合わせたところコネクタの「BOTTOM VIEW」でした。「キバン」「ケーブル」と書いてあるのは向きです。
ずっと探していたMC68kボードの資料をやっと発見しました。これを書いたのは高校生の頃のはずなのでちょっと懐かしいですね。
1枚目はリセット・クロック・バスエラー検知・割り込みとアドレスデコーダの回路図です。
これは第1期工事時点のものです。ゲート等に書かれている丸付き数字は同一パッケージに入っているユニットの番号、赤や緑は配線したときのチェックですね。
左上のリセット回路の不適切なことは以前書きました。この図では修正が入っていますが、現物を修正したのかは不明です。
その下はクロック回路、16MHzを分周して8MHz, 250kHz, 62.5kHzを作り、8MHzはMPUクロックに、250kHzはさらに下の161で13分周してシリアルのクロックにしています。