富士通 FMV-MCR101
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以前こんなものを買ってしまっていたことを思い出したので、中を覗いてみることにします。
富士通製のカードリーダーです。
このようなものを利用する機会など永遠に来ないと思いますが、200円という値段につられて買ってしまったのでした。中を覗けるだけで十分元を取れる気がします。
型番は「FMV-MCR101」でした。同社のパソコン用の周辺機器の扱いのようです。
以前こんなものを買ってしまっていたことを思い出したので、中を覗いてみることにします。
富士通製のカードリーダーです。
このようなものを利用する機会など永遠に来ないと思いますが、200円という値段につられて買ってしまったのでした。中を覗けるだけで十分元を取れる気がします。
型番は「FMV-MCR101」でした。同社のパソコン用の周辺機器の扱いのようです。
今回は予告していたSBC8085です。SBCZ80組んだ後これも部品あるんじゃないかと思って組み始めたのですが...
SBC8085はSBC8080と互換(少なくともSUB8080との接続において)のCPUボードです。写真はSBC8085+SUB8080の組み合わせですね。
SUB8080はSBC8080接続時から何も変更していません。ROMも以前Universal Monitorのテストをした時のままです。
SBCZ80について進展がありましたので記録しておきます。
電源ON時にメッセージの一部が化ける現象が発生していました。
CR,LF,"Universal Monitor Z80",CR,LF,00H
上記のメッセージ(最後の00Hは文字列の終端マークです)を表示しているはずなのになぜかLFと"U"の間に変な文字が挿入され次の"U"とともに化けてしまいます。電源ONのままリセットすれば問題はありません。
次にメッセージを少し変形しました。
CR,LF,CR,LF,"Universal Monitor Z80",CR,LF,00H
やはり2文字目のLFの後に挿入されると想像していましたが、実際は4文字目のLFの後"U"の前に挿入されました。
前回はここまで書きました。
さらにLF,"U"の組み合わせに何かあるのかと次を試してみます。
前回に引き続いてSBCZ80、今回はソフトウェア編です。
いつものようにUniversal Monitorを移植するわけですが、これまでUniversal Monitor Z80を動かしてきたMAA-1ボードとSBCZ80は実はほとんど同じです。ソフトウェアから見た違いといえばROM/RAMの容量が半分になっているくらいで、SIOのアドレスなども一致しています。
となると0FF00H~0FFFFHに配置されていたワークエリア・スタックを0BF00H~0BFFFHに移動するだけで動きそうです。これならconfig.inc
の変更ですみます。
書泉ブックマートで『ザイログZ80伝説』を買ったらCD-ROM・プリント基板付きの限定版が手に入りました。Z80のボードは既に何枚も作っていますが、せっかくなので組み立ててみます。
これまでのSBCシリーズは8cm×10cmでしたが、これは10cm×10cmで密度も最大クラスでしょう。
面積をくっているのはRAMです。SRAMなら24~32ピンのDIP1つで済みますが、18ピンのDRAMが2つに制御用のロジックが4つ必要となっています。今となってはこの容量ならSRAM積んだ方が有利ですが、このボードはDRAMを動かしてみたいということで設計されたとのこと。
8031/8032ボードはいくつかアドレスを変えながらループさせてアドレスバス確認が出来たところで一応完成ということにして、Universal Monitorの移植にかかります。
ターミナルはEMILY Board経由と内蔵UARTの両方に対応することにしますが、まずは簡単そうなEMILY Board経由で一通り動かしてみることにして一通りのコマンド(D(ump), G(o), S(et), H(bank), L(oad))を実装してみました。
これもまた癖のあるアーキテクチャですね。
またEMILY Board使って新たなプロセッサが動くようになりました。
今回作ったのはIntelのMCS-51ファミリの8031/8032用のボードです。
このファミリはEA/Vppで内蔵ROMを切り離せるので8058とか8751なども使えると思いますが、8031/8032の入手性は悪くないのでわざわざROM内蔵品を使うことも無いでしょう。