TR4941(分解編 その3)
やっと心臓部のROM周りです。
まず最初にROMソケットを見ておこうと思います。
定番中の定番、3MのTEXTOOLが使われています。
が、それだけではありません。
TL866Aのような最近の安いライタではソケットが直接基板にハンダ付けされていますが、高級機では基板にリセプタクルをハンダ付けしてその上にソケットを載せる構造になっているものがあります。ソケットのソケットのようなもので、ガタが来たソケットを交換できるようになっています。
これもそうなっていました。
それではROMソケット周辺の部品を見ていきます。