ネットワーク
イーサネット等のLANです。ここでは基本的に敷地内で使うものを扱います。
敷地を超えて使用するもの(WAN)は通信機器を参照してください。
NE2000互換ボード(その3)
NE2000互換ボードも3回目、あと2枚残っていますがまとめていきます。
ジャンパピンは姿を消し、ソフトウェアによる設定になっていますね。設定変更には(おそらくPC-DOSで動作する)ソフトウェアが必要で、紛失していると思うのでもう変更は難しそうです。
NE2000互換ボード(その2)
前回に引き続きNE2000互換ボードを取り上げます。
それにしても何でこれまで取り上げなかったんだろう? 今回見つけた箱もここ数年以内に詰め直したもので機会はあったのに…… やはりNE2000互換ボードというものが私の中で当たり前すぎてパスしてたのかなぁ。
1枚目とは打って変わって部品点数の少ないボードになっています。
NE2000互換ボード(その1)
BNC transceiver
自宅メールの話(UUCPの頃)
自宅で最初に電子メールが使えるようになったのは1994年頃だったか、今回はその頃の話を思い出しながら書いてみたいと思います。
私はいわゆる「パソコン通信」というものはやっていませんでした。(アマチュア無線によるRBBSはちょこっとやっていました)
大学のメールアドレスはありましたが自宅からのアクセスはできませんでしたし、修了後は使えなくなるのでそれまでに何らかの手段を用意したいと思っていました。
ちょうど386bsdを動かしていましたし、大学のメールの運用にもちょっと関わっていました。
可能なら自宅でメールサーバを運用したいと思いましたが、まだ個人向けISPが生まれたかどうかという時期です。それに接続料を払う余裕もありませんでした。
幸い知り合いに先に運用始めていた人がいたのでそこへ接続させてもらうことにしました。実はその知り合いもまた同じ方法で接続していまして......
好意で繋がせてもらったので迷惑をかけてはいけません。
ADSLモデムを開けてみた
ADSLモデムはもう使うことも無いのでいつものように中を見てみることにします。
底面のネジ2本を外すと2枚貝のようにケースが開きます。基板はその間に挟まっているだけでした。

上の方にある3つのシールドが気になりますね。左上隅にLINEコネクタ、隣の水色のはアレスタです。2つあるタムラのトランスは送信用と受信用でしょうか。位置的にシールドは送受信回路の一部のように思えます。この基板は壊しても構わないのですが、これ開けるのは大変だろうなぁ。
ADSLモデム
光開通によってお役御免になったADSLモデムです。
目の前にあったのですが後述するあんまりな電源の構成のせいで引っ張り出すのにてこずってしまいました。
ADSL 8Mのモデムです。レンタルではなく買取にしていたので手元に残りました。
古いメールを探したところADSLの開通日は2002年9月11日でしたので20年使ったことになりますね。その間に故障などありませんでしたので買い取った元は十分取れました。
なんか上側が変色しています。陽の当たる場所には置いていませんでしたが、蛍光灯でも灼けることはありますし、内部の発熱が原因かもしれませんね。
ONU
今回取り上げるのは先日の光化でお迎えしたONUです。
事情により「ひかり電話」は導入しなかったので単体のONUが来ました。
嫌いではないですが、これまでのADSLモデムと比べてもシンプルなデザインですね。
UNIはイーサネット側が接続されていると点灯し、送受信中に点滅します。ADSLの時はLANとDATAに分かれていたのが一緒になったみたいです。よくわからないのが光回線と認証、物理的な接続と論理的な接続とでも考えておけばいいのでしょうか? 困りはしませんがちょっと気持ち悪い。
コネクタのカバーを開けてみました。
XENPAKを開けてみた
XENPAKですが、対応機器も(もちろん接続相手も)無いので開けてみることにします。
なら何で買ったのかって?
もちろん中を見てみたかったからですよ。
まず光コネクタ側の化粧パネルを外します。
ネジはトルクスのT3、長さ8mmくらいの長いものでした。
続いて本体を開きます。
ヒートシンク状になっている側にネジが6本あるので外します。先ほどのものと同じネジのようですね。
放熱用シートが張り付いていましたが少し抉ると簡単に開きました。




