NEC PC-MA-K30

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そう古いものではないですが、なんとなく買ってしまって埋もれさせていました。もちろんジャンク品です。

PC-MA-K30
何でこんなもの買おうと思ったんだろう? 普通個人で買ったりしないよなぁ。

デザインもいかにも業務用といった感じですね。

NEC製のPC-MA-K30、ハンディタイプのバーコードリーダーです。左右に1つずつの読み取りボタンがあります。左右にあるのは左利きの人のためでしょうか、ほぼ左右対称の形状になっています。

写真には写っていませんがPCとのインターフェイスはUSBです。最初ドライバが入手できるかちょっと心配でしたが、ドライバは不要でした。HID(Human Interface Device)として認識され、キーボードを押したのと同じように入力されます。

庭仕事・・・疲れた・・・

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庭仕事といっても大したことをしたわけではないのですが、慣れないことをするとなんか一仕事した気分になってしまいます。しかもこの暑さでしょ。

ことの発端は一週間前です。

去年私の部屋のエアコンを新調したわけですが、今度は父の寝室のエアコンが動かなくなってしまいました。この時期ですから早く何とかしないと熱中症の虞もあるので(もう古いですし)買い替え決定です。

最初に行った店では工事までは2週間以上かかると言われ、次では約一週間待ちとのことでしたので待たなくて済む機種を選んで購入しました。工事日は今度の日曜日です。

それで室外機付近が工事できる状況か見てみたら、植えた憶えの無い植物が茂ってジャングルと化していました。写真撮っておけばよかった...

その後は台風接近(涼しい日が多かったのは助かりました)でしばらく作業できず。

その間に調べたらどうも「ヨウシュヤマゴボウ」というものらしいです。背丈よりも高く根元は直径5cmほどもあるのですが木ではなく草に分類されるとのこと。しかも毒草とのことなので処分すること決定です。

晴れて乾いたので今日作業することにしました。

SVM7943資料発見

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前にSVM7943使用のオルゴールを取り上げましたが、購入時に店で貰ったと思われる資料が出てきました。

まずは「メロディIC標準品リスト」です。これにはSVM7940シリーズ・SVM7950シリーズ・SVM7990シリーズの各シリーズの曲リストがありました。店が配布にあたって関連ページのみ抜粋した可能性もあります。

その中でSVM7943は以下の2つです。

表面実装部品取り外しキット

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これ随分前に買ったまま使う機会も無く埋もれていました。

表面実装部品取り外しキット
サンハヤトの「表面実装部品取り外しキット」、ハンダゴテだけで部品を取り外すことができるというものです。発売された時に面白そうと買ったのですが、結局使う機会が無いまま今に至ります。

プリント基板から部品を外す時の課題は1本ずつ処理するのが困難なことです。リード付きのC,R類やダイオードなどでしたら1本ずつ外すこともできるでしょうが、多くの部品はそういうわけには行きませんのでさまざまな方法が考えられています。

門司電気通信レトロ館(その他編)

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3回目の今回は「電話機編」でも「交換機編」でも取り上げられなかったものを紹介して門司電気通信レトロ館の項を終わりにしたいと思います。

7T54RA
いきなり部品ですが東芝製(見にくいですがロゴがあります)の7T54RA、送信用の真空管です。船舶との短波通信用だそうです。

日立にも類似の型番の7T54Rがあり、『日立評論』に概要がありました。それによるとプレート損失が最大2.5kWという強制空冷式の三極管のようです。真空管は同仕様のものを各社が同型番で製造するのは普通のことですから、これもそうなのでしょう。

門司電気通信レトロ館(交換機編)

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昨日の「電話機編」に引き続き今日は「交換機編」をお送りします。

まずはもっとも原始的なものから。

転換器
1回線に2台の電話機を接続する転換器です。

前に取り上げた自動転換器と異なり手で切り替える単なるスイッチです。

門司電気通信レトロ館(電話機編)

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行ったのは2015年末、NTT技術史料館よりちょっと前です。

門司電気通信レトロ館
NTT西日本の門司電気通信レトロ館、文字通り電話などの電気通信に関する博物館です。門司港駅から歩いてすぐ、入場無料なのでフラッと立ち寄る人が多いようです。

正面の電話ボックスはレトロ調に作られています。中身はテレホンカード対応の緑公衆電話ですが...

Sanyo LA1050

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3端子のICが出てきました。3端子ICというと電源レギュレータが有名ですが、これはラジオ用です。

LA1050
三洋のLA1050というものでアマチュアにはよく知られたICでした。パッケージは2SC1815などと同じTO-92です。

いつ頃買ったものか記憶にありませんが、20年以上前だと思います。足を切っておらずハンダが付着しているところを見るとバラックかなにかで動かそうとしたのでしょう。

登場した頃は三洋オリジナルだと思っていたのですが、フェランティZN414がオリジナルで40年ほど前のようです。LA1050は1980年代の登場で今はもうディスコンになってしまっていますが、類似のデバイスは今でもあるようです。

AVRプログラマ

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昔使っていたAVRプログラマたちです。

AKI-AVR
これは秋月電子通商で扱っていたAKI-AVRキットです。

今はPIC用のAKI-PICでAVRの書き込みも可能になっていますが、以前はAVR専用のものがありました。

AVRの書き込みには12Vをかけてパラレルで書き込む方法とISPと呼ばれる通常電源のみでシリアルで書き込む方法があります。前者は主にライタのソケットに挿して書き込み、後者はターゲットボード上で書き換えることが可能です。
このキットはその形態からは前者のように思えますが、実は後者の方式で書き込みを行ないます。右端の6ピンコネクタを利用すればターゲット上での書換えも可能です。

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