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W65C51


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また65xxファミリのデバイスを入手できました。

R65C51P2
Rockwell製のR65C51P2 ACIA(Asynchronous Communications Interface Adapter)です。末尾に「2」がついているので2MHz品、1986年製ですかね。

MotorolaのMC6850 ACIAと同一名称ですが、こちらはボーレートジェネレータを内蔵しています。しかも発振回路も持っているので1.8432MHzの水晶を付けるだけで、50, 75, 110, 134, 150, ..., 19200bpsが選択できます。今となってはもう少し上が欲しいところではありますが...

1MHz品もありますがその場合でも1.8432MHzの水晶でOKです。1MHz/2MHzはφ2の上限であってボーレート用の周波数は別だからです。

この水晶とモデム制御線の増加のため、ピン数はMC6850に対し4ピン増えて28ピンとなっています。当然ピン互換ではありません。

ソフトウェア的にもMC6850互換ではありませんが非同期通信のデバイスはどれも似ているのでソフトウェアの変更は容易でしょう。

このR65C51相当の機能2つ分を40ピンのパッケージに収めたR65C52というものも存在します。こちらには3MHz品もあるようなので、入手できればHD63C09に良いかもしれません。

このR65C51はあまり使用例を見ませんし、私も使ったことはなかったのですが、ボーレートジェネレータ内蔵というのは意外とありがたいものです。入手性もそう悪くはなさそうなので積極的に使っていきたいですね。

参考文献・関連図書: 
R65C51データシート, Rockwell.
MC6850データシート, Motorola.
R65C52データシート, Rockwell.
関連項目: 

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