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DRAMとSDRAM


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以前、64k×4bit DRAMのところで「DRAMはいろいろ面倒であまり買わなかった」と書いたのですが、いくつも出てきました。

MB81256-15
まずは富士通製のMB81256-15です。

これは256k×1bit構成の256kbit DRAMで、「-15」とありますからRASからのアクセスタイムが150nsのものです。
これが何とスティック(24個入り)で出てきました。何に使う予定だったのかまったく記憶にありません。

スティックというのは長さ50cm程の樹脂製の筒で、半導体を梱包するのに使用されます。写真の左端に少し写っていますね。「スティック」の他、「マガジン」「レール」などと呼ばれることもあります。

昔よくジャンク屋さんの店先にこのスティックが売られていて、安くて使いそうな品種を見かけると買っていたのでその一環かもしれません。
24という個数からするとACRTC用だった可能性はあります。前に64k×4bit DRAMを6個使用予定だったと書きましたが、この256k×1bitのものを24個にすれば容量4倍になります。ただ配線作業は大変になりますね。

HY57V561620T-S
もうひとつは容量の3桁多いHY57V561620、これは4bank×4M×16bit構成の256Mbit SDRAMです。
これは用途を憶えています。RenesasのSH3にこれを1~4個接続でき、2つで64MB、4つで128MBになるのでNetBSD動かせるかもということで調達したものです。

NetBSDはオープンソースのUNIX系のOSで、多種類のプロセッサ上で動作することが特徴です。

なぜ設計も始めていないうちから部品を調達してしまうか、それはいざ製作を始めようとしたときに入手不能になっているリスクを避けたかったからです。昔は個人での部品購入は不安定なもので手に入るときに押さえてしまうことが習慣化していました。結局製作にはいたらず無駄な出費になったものはかなりありますね。というかこのサイトで紹介している半導体の多くはそういう無駄になったものです。

今では特殊なものでもそれほど苦労せずに購入できますし、製造終了品を買える方法も多いので、この習慣は変えないといけないのですが...


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