74シリーズの変り種(その1)

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最近では74LSシリーズを店頭で買えるところが減ってきました。たとえ売っていても品種がかなり少なくなっています。今はCMOSの時代ということもありますが、74HCシリーズの品種が往時の74LSシリーズ並みにあるかというとそんなこともありません。

ある程度の規模なら(FPGAなどを含む広い意味で)PLDを使うでしょうから、汎用ロジックとして残るのは限られた品種になります。

  • 基本的なゲートやフリップフロップなど
  • 単独でも使われるカウンタやデコーダなど
  • PLDに入れにくいバス関係(Octalのバッファやラッチ)など
  • やはりPLDに入れにくいドライバやレシーバなど

これらもバリエーションが少なくなっています。

そこで数回に分けて「こんなのもあったんだよ」というのを取り上げてみたいと思います。74LSシリーズを中心にしますが、74シリーズや74ASシリーズにしかないようなものも含みます。

Sharp LH70108

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海外からZ86C91を取り寄せたときについでに買ってみたものです。

LH70108-8
SharpのLH70108-8、NECの著作権表示が気になりますね。

「70108」という番号からピンと来る人もいるかもしれません。

そう、これはNECのμPD70108(V20)のセカンドソースです。V20, V30は日本製のマイコン(Intel 8088が元ですが)としては珍しく多くのセカンドソースがあったのでした。

[UniMon] 固定エントリポイント

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モニタとして必要最小限の機能はできたかなと思っていましたが、大事なものが抜けていました。

ユーザプログラムからモニタの内部ルーティンを呼び出す方法です。

大昔のトレーニングキットや初期のパソコンでは直接ROM内のルーティンを呼び出していました。基本的に完成したモニタなのでアドレスは変わりません。バージョンアップ時もよく使われるルーティンのアドレスは動かないように配慮されています。

でもこのUniversal Monitorはまだ発展途上です。

それでアドレス固定のエントリポイントを用意して、本来のルーティンへジャンプするようにしてみました。

電卓キーホルダ

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ちょっと探し物をしていたら今度はこんなのが出てきました。

電卓キーホルダ
電卓のキーホルダです。

背景は1cm方眼なのでかなり小さいです。常用する気にはもちろんなりませんが、操作できないサイズではありません。

キーカバー
キーにはカバーがついているのでポケットの中でジャラジャラさせてもいいようになっています。でも液晶がちょっと心配ですね。

もうひとつのアクセスポイントも...

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2年半前に部屋の無線LANが...壊れた件を書きましたが、もう1台のアクセスポイントも死んでしまいました。

CG-WLBARAG2
CoregaのCG-WLBARAG2、前のCG-WLBARGPが802.11b専用だったのに対して802.11a/b/g対応になっています。

前のは部屋において私専用に使っていたので交換せずに(有線で)我慢していましたが、今度のは家族用なのでそういうわけにもいきません。ちょうど以前交換用に買ったEQN-AP300Eが放置されていたのでセットアップしました。

山洋CPUファン

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リテール品ではありませんが、未開封の新品が発見されました。

San Ace MC
山洋電気のCPUファンです。

この社名「さんようでんき」と読むのですが、一般に知名度のある三洋電機と紛らわしいので「やまよう」などと呼ばれることもありました。

耐久性には定評があり、Pentium, Pentium Proの頃はほとんどこのシリーズばかり使っていたと思います。これはサイズからPentium用のようですが、おそらく予備に買ったまま出番が来なかった(壊れる前にCPUが時代遅れになった)のでしょう。

三角タップ

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最近はマイコンネタが多かったですが、今回は電源のアクセサリを取り上げます。

三角タップ
発見したのはこの2口の三角タップ、見るからに古そうですね。

ジャンク箱を漁っていたら出てきました。

裏側
プラグの付いた裏側はこんな感じです。

茶色の部分は紙に樹脂を浸み込ませたような材質です。結構隙間が大きいのが気になりますね。

ネジがマイナスなのもかなり古いものであることを示しています。

SBCZ8

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Z8はZ8613ボードZ8671ボードなんかで動かしていましたけど、Universal Monitorをメンテすることを考えると自分以外も持っているボードがあったほうがいいかなということで...

SBCZ8
いつものようにSBCシリーズ、SBCZ8です。

ご本尊のプロセッサとしてはZ86C91を使用しました。Z8682はリセット回路に+7.5Vが必要で面倒なことになりそうなので。

Universal Monitor ソースコード

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予告したUniversal Monitorのソースコードを公開します。

unimon-20190609.tgz がソースコードです。ビルド確認はNetBSD上で行いましたが、LinuxでもWindowsでもMacroassembler ASが動けばビルドは難しくないはずです。

ビルド方法はSBC6800用を例にとると次のようになります。

Zilog Z86C91

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安さにつられてZ8682を買ったらいろいろ難点があって、改めて入手しなおしたのがこれです。

Zilog Z86C9112PEC
Z86C9112PEC、CMOSの12MHz版です。末尾がPECということは動作温度範囲が一般的な0°C~70°Cではなく-40°C~105°Cの拡大版ですね。そんなのを必要とすることは無いでしょうが。

これは1988年製ですが、16MHz版は今でも現行品のようです。

このZ86C91というのはZ8681をCMOS化して内蔵RAMを拡張したものになります。Z8613, Z8681などではレジスタ空間の80H~0EFHまでは未使用でしたがここにもRAMを割り当てています。

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