2019-09-01 23:48 — asano
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昨日今日とハムフェアに顔を出したのでその戦利品を数回にわたって見ていきたいと思います。
最初は入場するなり買ってしまった漬物石ではなくドライブです。
下敷きは1cmの方眼ですからかなり大きいことがわかると思います。5.25インチサイズで高さは一般的な光学ドライブの倍、約8cmほどあります。昔はこのサイズのHDDも持っていましたが、あれはさすがに手放してしまったようで最近見かけません。
前面が激しく壊れていますが、欲しかった部分は無事そうだったので即決で購入しました。まぁタダ同然だったので悩まなかったのですが、このあとこれを持ち歩く羽目になったのは失敗でした。
正面はこんな感じ、どこかで見たことありますね。
NEC N7616-90 DDS-2オートローダとそっくりです。あれはDDS-2でこれはDDS-4ですからドライブ部分は異なっていますが、ローダ部分は共通のはずです。
背面はこんな感じです。
下がドライブ部分、インターフェイスは16ビットのSCSIでした。
ローダの電源は右側に別にあります。もしかしてドライブ部分は普通のドライブがそのまま入っているのでしょうか?
C5683の写真と比べてみるとよく似ていますね。
もしそうならテープの入れ替えはSCSIからは制御できないのかな。
これが中に入っていたテープマガジンです。
これが欲しかったので買ったのでした。これでN7616-90の動作テストができそうです。とりあえず自己テストは通っていたのであわよくば使えるようになるのではないかと。まぁDDS-2の2GBが6本使えても現在ではまったく足りないですけども。
駄目でも今回のとニコイチにできる可能性もありますね。そうすればDDS-4の20GB×6が使えるようになるかもしれません。
まずは一度バラしてドライブとローダの結合具合を見てみたいですね。
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