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出土品
NJM2073S
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これとっくに取り上げたと思っていたのですが、まだだったようです。
新日本無線のNJM2073Sです。
ちょっとしたスピーカを鳴らせるアンプが2チャンネル入っているので、ステレオで使うかモノラルでBTL接続して使うことができます。LM386クラスが2つ入っている感じですね。
パッケージは8ピンDIP, 8ピンDMP, 9ピンSIPがありました。DMPというのはSOPのような形状で新日本無線独自のサイズらしいですね。個人で使う場合はDIPが一般的と思いますが、持っていたのはなぜかSIPでした。
座布団?
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これは一体何のためのモノでしょう?
座布団のようなものですが...
なんか長方形ですね。
しかも結構薄くてペラペラな感じです。
2枚重ねになっていたので、下の方も。
背景は1cm方眼なので、横17cm 縦24cm くらいでしょうか。
猫用ではありません。うちで猫を含むペットを飼っていたことはありません。
ドール用でもありません。そういう趣味はありません。
もっと実用的なものです。
最新真空管規格表 '70
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学生時代に愛用(個人でデータシート類の入手は大変だったんです)していたCQ出版社の規格表シリーズ、2013/2014のトランジスタとダイオードを最後になくなってしまったんですね。
昔はこんなのもあったんです。
1970年版の最新真空管規格表、生まれた年のなので自分で買ったはずもなく、どこかで廃棄されるのを貰ってきたはず。
CQ出版社のサイトには「半導体規格表シリーズ」として2013/2014年のが掲載されていますが、以前は真空管のもありました。
他にも「最新マイコンBASIC規格表」なんてのもありました。BASICの命令の各機種ごとの違いが一覧になっているというものです。
CG-WLCB54GL
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光工事のおかげで発見したシリーズの最後はこれです。
左がコレガのCG-WLCB54GL、右はその後継のCG-WLCB54GL2です。
どちらもCardBus(PCIをベースにしたPCカード)スロットに挿す無線LANカードで、IEEE802.11b/g対応です。型番の「54」は802.11gの最大54Mbpsから来ているんでしょう。
今ではノートPCに無線LANがあるのは当たり前ですが、これらのカードが出た頃はまだオプションだったりしました。未対応の場合はもちろん、対応していてもより新しい(速い)規格を使うためにこのようなカードが使われていました。
上部の黒い部分はアンテナで、スロットから出っ張ることになります。本体部分は金属ケースになっていますがここは電波を通すために樹脂製です。
旅行用トランス
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普段は開けない収納などを開けたのでこれまで忘れていたものなどもいろいろ発見されています。
これは海外旅行用のトランスです。
PC関係も、シェーバーなどの日用品も、100~240V対応のものが増えたのでこんなものを持っていくことも少なくなりました。
何でこれ持っているんだろう?
そういえばFS808TP V1を出張に持っていた時にトランスを携行した記憶がありますが、出張なら経費で買っただろうからうちにあるはずないし、それとも手続き面倒で個人的に買っちゃったのかなぁ。
これ重量がかなりあり、インバータ式ではなく昔ながらの巻線式トランスだと思われます。
9N00/7400
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これも片付け中に発見したものです。
9N00がメーカー独自のハウスナンバー、7400はもちろんSN7400のことでQuad 2-Input NAND Gateです。
メーカー名もロゴも全くないのは珍しいですね。
モールドの形状(特に左側に深いくぼみがある)の特徴がナショセミのMM74C00に似ているなぁと思いながらTwitterに上げたところ、あっという間に「9N00ならFairchildですね。」と回答いただきました。イカビク@RCAVictorCoさん、ありがとうございました。
これハウスナンバーにしても下2桁は合わせてありますし、「7400」も併記されているので親切ではありますね。
懐かしいジグソーパズル発見
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工事のために部屋の一部を片付けて、せっかくなので残りの部分も少しづつ整理していたら、懐かしいものを見つけてしまいました。
アメリカにいた頃に買ってもらったジグソーパズル、捨てた覚えはなかったんだけどずっと行方不明。それが偶然発見されました。
これアメリカの地図なんですが...
外周部分は一般的なジグソーパズルっぽい凹凸になっていますが...
PAL持ってました
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以前GALとCPLDのところでPALを使おうと思ったことは無いと書きましたが、手持ちのICを整理していたら何と出てきました。
オリジナルメーカMMIのPAL16R8CJ、「8309T」とありますから1983年製と思われます。
PALはプログラマブルなロジックICの最初期のものの一つで、数百種類もあったTTLファミリの品種削減が大きな目標の一つだったようです。バスバッファや特殊なものを除いた多くを30種程度のPALでカバー(機能のみでピン配置は無理)できました。
えっ30種と思うかもしれませんね。これらはGALならピン数違いの16V8か20V8でほぼ置き換え可能です。
マイコン通信入門
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去年たのしいマイコンで83年下期は「マイコン通信入門」だったかなと書きましたが...
出てきたものを見たら86年上期、どうしたのだろうと思ったら... 「はじめに」に次のように書かれていました。
NHKでは昭和57年度と58年度にあわせて3回のマイコン講座を放送しましたが
連続ではなかったんですね。前年に電電公社からNTTになっているのでちょうどいいタイミングだったようです。
そんな時代なので冒頭カラーページには音響カプラの使い方があったり、モデムについても自動発信・自動着信できるものが最近入手できるようになりました、などとあります。