74シリーズ再び
通販で部品買っていると「あとちょっとで送料無料」や「どうせ送料払うなら」などでつい余計なもの買ってしまうんですよね。というわけで今回はμPD7807のついででうちに来ることになった石たちです。
まずはTIのSN74L71N、1972年34週の製造です。
パッケージの両端が切断したようになっているのはまさか多数並べた状態で成型しているのでしょうか。あまりメリットが思いつかないのですが。
以前にも書いたように74Lというのがかなりレアですが、71というのもあまり見かけないファンクションです。プリセットとクリアのついたRSフリップフロップなのですが、RとSの入力にそれぞれ3入力ANDが付いているというもの。ピン数の関係で2個入りではありません。