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準出土品

準出土品

出土品が自宅から出てきたものなのに対し、こちらは自宅以外で見つけた掘り出し物たちです。

NS32C201確保

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前にNS32016のところでNS32201を手に入れないとと書きましたが、この度ついに入手できました。

NS32C201 上面
NS32C201N-10 TCU (Timing Control Units)です。1988年製のプラスチックパッケージ入り10MHz版、オリジナルのNS32201はバイポーラプロセスでしたがこれはCMOS化されたものです。

これはタイミングに関するいくつかの機能を1つにまとめたような石ですね。

Intel P8243

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これも最近調達したデバイスですが、やはりとても古いものになります。

Intel P8243
IntelのP8243 MCS-48® Input/Output Expanderというものです。MCS-48というのは8048,8049などのIntelのシングルチップマイコンのこと、それのI/Oポートを拡張(追加)するためのものです。

これで4bit×4のI/Oポートを増やすことができます。4つの4bitポートそれぞれについて、指定した値を出力する、現在の出力値と指定した値のORを出力する、現在の出力値と指定した値のANDを出力する、入力するの4つの動作が可能です。面白いのは入力/出力の切り替え方法で、一度出力を行なうとその値が出力されたままとなり、一度入力を行なうと出力バッファが切られ以後は入力モードとなります。

INS8060N SC/MP II

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昨日に引き続きAliExpressで注文していたものが届きました。古のプロセッサです。

INS8060N
National SemiconductorのINS8060N、SC/MP (Simple Cost effective MicroProcessor) II と呼ばれていたものです。「II」ということは当然「I」もあってISP-8A/500あるいはINS8050と呼ばれていました。

Fujitsu MB4107A

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SED9420CといったデータセパレータICが入手困難になりつつある中、このMB4107Aはまだ購入可能ということで買ってみました。

MB4107A
富士通のこのMB4107AはアナログPLL方式のデータセパレータICです。「9827」のマーキングからすると1998年製でしょうか、単独のデータセパレータICとしては比較的遅くまで生産されていたように思います。

富士通製ということからMB8877系のFDC向けの印象を受けますが、μPD765系のFDCにも簡単に接続できます。それも単なるおまけではなく、μPD765系でしか使わないピンもあったりします。

IDT7200 FIFO

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これはそう古いものではありません。「出土品」か「買い物」か迷うところですが、とりあえずこっちに入れておきます。「準出土品」を作ったのでそちらに入れました。

IDT7200
IDT7200L20TPというFIFOです。一応、容量が256×9bitのメモリですが、アドレスを指定して読み書きすることはできません。FIFO (First-In First-Out)の名前の通り、書き込んだ順序で読み出されます。

アドレスが必要ないのでメモリとしてはピン数が少なく抑えられています。替わりにFull (これ以上書き込めない)・Empty (これ以上読み出せない)といったステータスピンがあります。他には複数を直列に接続して容量を増やすためのピンもあります(幅を増やすには単純に並べれば済みます)。

Motorola MC6800

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このMotorola MC6800はIntelの8080とともに最初期の8ビットマイクロプロセッサです。

MC68A00P
MC68A00P、「A」ですから1.5MHz品で末尾の「P」はプラスチックパッケージです。1979年製でしょうか。

後にクロックジェネレータと128バイトRAMを内蔵したMC6802が作られたことは「Motorola MC6802」に書きました。

Zilog Z80 KIO

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前にZ80 PIOのところで見たことも無いと書いたZ80 KIOですが、偶然見つけて入手できました。

Z80 KIO
Zilog製のZ84C9008VEC、2001年製と思われます。さすがにピン数が多いためDIP品は存在せず、この84ピンPLCCか100ピンQFPのいずれかのパッケージです。

このKIOはZ80ファミリの中では登場は遅くあまり使われなかったようで、Zilog以外からは出ていないのではないかと思います。

これは8MHz版、他に10MHz, 12MHzのものもありました。

Zilog Z8002 CPU

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前にZ8001 CPUをお見せしましたが、今回のものはその弟分にあたるものです。

Z8002 CPU
Zilog製のZ0800206PSC、Z8002と呼ばれているものです。これは6MHz版、「0817」ということは2008年製ということでしょうか。

Z8001は16ビットのアドレスと7ビットのセグメントで広大な(今となってはそれほどでもありませんが)メモリ空間をサポートしましたが、このZ8002はセグメントがありません。ですからメモリ空間は64kBのみと8ビットCPU並みになります。
このセグメントの省略により、Z8001が48ピンパッケージだったのに対しZ8002は一般的な40ピンのパッケージとなっています。

8080とサポートIC

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Intelプロセッサの原点ともいえる8080です。えっ、4004,4040,8008はどうしたかって、さすがに骨董すぎて持っていないし入手も困難なので...

uPD8080A
NECのμPD8080A、白いセラミックパッケージが美しいです。「F」が付かないのでNECの独自改良版ですね。一部命令の必要クロック数やDAA命令の挙動が違うらしいです。

さてこのμPD8080Aですが、実際に動作させるのは大変そうです。まず電源が+5Vだけではありません。他に+12V,-5Vの電源が必要になります。クロックもオーバラップしない2相のクロックが必要(これはMC6800などもそうです)な上、振幅もTTLレベルではなく9Vのスイングをさせなくてはなりません。さらに制御信号の多くがデータバスにマルチプレクスされているのでその分離も必要になります。

NS32016

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珍しいプロセッサNS32016を見つけて買ってしまいました。

NS32016N-10
National Semiconductor (現在は買収されてTexas Instrumentsの一部門)のNS32016N-10です。これ昔はNS16032と呼ばれていたのですが、おそらくは「32ビット」を強調するために現在のNS32016に改名されました。

1990年製でしょうか。発売開始は1970年代の終わりだったと思うので、人気がなかった割には長く生産されていますね。
「-10」は10MHz品を表しています。

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