EPSON HC-88 (分解編)
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例によってこのHC-88も中を見てみましょう。
本体の裏ブタを開けたところです。シールドのためのシートがあって基板はよく見えません。2ヶ所シートがめくれているのは外からアクセスできるところです。
左上の大きなネジ(マイナス)を外すとシートを開けることができます。このネジは中にバネが仕込んであり、おそらく導通をしっかりとるためと思われます。
右上の空間はメイン電池の入っていたところ、その左の小さな基板はマイクロカセットデッキです。
内部がどうなっているのか、どんな部品が使われているのか、中を開けてみます。
思いもよらぬものが出てきたり、設計の背景が想像できたりすると面白いなと思っていますが、答え合わせができないので中途半端に終わってしまうことが多いのが残念なところですね。
あくまで好奇心を満たすために行うものですので、過去のものが対象です。
例によってこのHC-88も中を見てみましょう。
本体の裏ブタを開けたところです。シールドのためのシートがあって基板はよく見えません。2ヶ所シートがめくれているのは外からアクセスできるところです。
左上の大きなネジ(マイナス)を外すとシートを開けることができます。このネジは中にバネが仕込んであり、おそらく導通をしっかりとるためと思われます。
右上の空間はメイン電池の入っていたところ、その左の小さな基板はマイクロカセットデッキです。
昨日の超小型PCを分解して見ます。中を見たいという好奇心だけでなく、安直にOSをインストールするためでもあります。
カバーを開けると全面が基板で、HDDは基板上に載っていました。
HDDはWDのWD3200BPVT、SATAの320GBのドライブです。NetBSDをインストールするだけなら十分すぎる容量ですが、できれば1TB~2TBくらいは欲しいところ。大きなものに交換するか、NASをNFS mountして利用するか、悩ましいですがとりあえずはこのままにしてNASで凌ぐことにします。
RAMはPC3-10600 2GBのSO-DIMMでした。これはちょうど4GBの手持ちがあるので交換することにします。
昨日取り外した東芝のRAS-255LTのリモコンが残っていましたので、中を覗いてみました。
新しいものに比べると表示もボタンもシンプルですね。「リセット」と「点検」ボタンが間違って押さないようになっているだけで、カバーに隠されたボタン等はありません。
「点検」はエラー等のステータスを知るためのもので、押すと専用モードに入りました。そこでは温度の「▼」「▲」ボタンでステータスの番号を増減でき、番号に応じたOK / NGはエアコン本体のブザーでわかるというものでした。リモコンの通信は一方向なのでリモコンの表示で見ることはできません。
去年壊れたとわかったとき試してみたところ、3項目くらいがNGだったのですが、各項目の意味はわからないので役に立ちませんでしたね。きっとサービスマニュアル的なものには書かれているのでしょう。
これは何かを買ったときについてきたACアダプタ、壊れたので分解してみます。
出力端子は下に見えているUSBのAコネクタです。
LEDは赤と緑の2灯ですが、何を表していたのかは憶えていません。
ポップコーンメーカーが壊れたので開けてみました。
これがそのポップコーンメーカーです。生ポップコーンに熱風をあてて弾けさせる構造で、弾けたものは風によって外に排出されてきます。
底のラベルによると消費電力1200Wとかなりの大食いですが、1回の時間は3分ほどと短いのでたいしたことは無いでしょう。
以前紹介した自作のデータセパレータ基板について回路図を知りたいとの要望があり、回路図を起こしてみました。
とりあえず現状の回路図です。数ヶ所明らかにおかしい点がありましたので、そこだけは修正してあります。回路図を見るといろいろと不明だったことがわかってきました。
今回はプリンタMZ-80KP5の分解編をお届けします。
まずはトップカバーを外します。左奥にはコントローラ基板、右奥には電源があります。電源はスイッチング式ではなく、大きな電源トランスが入っていました。どうりで重いわけです。
手前側はプリンタメカです。モータは右側に2つありました。シャフトの奥にあるのが紙送り用、手前にあるのがヘッドの移動用です。どちらもステッピングモータです。