82C51 USART
USBN9602と一緒にこれも出てきました。
東芝のTMP82C51AP-10、8251 USARTのCMOS版です。「-10」はクロックの周期が100ns(10MHz)まで短くできることを示しています。
JAPAN「9644」ECIとあることから、1996年製と思われます。
前に取り上げたMSM82C51A-2のクロックは200ns(5MHz)だったのに対して倍になっていますね。
USBN9602と一緒にこれも出てきました。
東芝のTMP82C51AP-10、8251 USARTのCMOS版です。「-10」はクロックの周期が100ns(10MHz)まで短くできることを示しています。
JAPAN「9644」ECIとあることから、1996年製と思われます。
前に取り上げたMSM82C51A-2のクロックは200ns(5MHz)だったのに対して倍になっていますね。
昔PC-286NOTE F・PC-386NOTE Aで使っていたFDDケーブルもありました。
右の小さいほうのコネクタが本体側、左の大きいほうがドライブ側です。途中が膨らんでいるのはノイズ対策のコアですね。
固くて取り回しのやりにくいケーブルでした。
今回のものはPC-8001mk2を卒業して自作ROMライタが使えなくなったので替わりに調達したROMライタです。
秋月電子通商で売られていたキットAKI-ROMに若干の改造を加えています。
まず電源はPC内部から取ることにしてドライブ用の電源コネクタをつけています。コネクタとコードはおそらくは壊れたファンか何かから流用したものと思います。
これは以前「EPSONの超小型PC (インストール編 その1)」でも使ったUSBにHDDを仮接続するモノです。毎日使うものではありませんが、一つ持っているとイザというときに役に立ちます。
左が信号用のケーブル、右は電源供給用のACアダプタです。
他にも付属品があった気もしますが、普段これだけあれば困ることは無いので残りは付属のソフトウェアともども仕舞ったままですね。
今日でこのサイトも開設1.5周年を迎えました。
昔から日記の類は三日坊主もいいところで続いたためしがないのですが、よく一年半も続いたものだなと自分でも驚いています。
やはり「好きなこと」を「その日の出来事から離れて」書いているのが良かったのではないでしょうか。学校とかで書かされると何も無い日でも何か書かなくてはならずネタに困って空いてしまい、一度空いてしまうと熱意を失っていくという負のループに入ってしまうからです。
ということで「お知らせ」です。
これまで初期の頃を除いて毎日更新を続けてきました。できればこのペースを続けていきたいところですが、
といったことから今後は「毎日更新」にはこだわらずにやっていこうと考えています。
更新の頻度は下がると思いますが、長く続けていくためにもご理解をお願いします。
今回取り上げるのはある有名なプロセッサファミリの兄貴分にあたるプロセッサです。こちらは残念ながら弟と違って無名なまま終わってしまいました。
これは日立のHD641016CP8、その8MHz版です。他に10MHz版の写真を見たことがあります。
マニュアル等を見るとMC68000によく似ています。ハードウェア(バス)もソフトウェアもMC68000を知っている人ならそう苦労せずに理解できると思いますね。残念ながら似ているだけで互換性はありません。
一方でMC68000が少なくとも当初は汎用計算機を志向していたのに対し、こちらは組み込み用途を想定しているらしく相違点も多くあります。