ROMカセット

05/07/2016 - 17:20 — asano
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詳細不明なROMカセットが出てきました。


紫外線消去用の窓があるあたり怪しさ満点です。遮光シールを剥がしたらしき糊の跡もあります。
スライドスイッチも何の表記も見あたりません。


外見だけではよくわからないので基板を取り出してみました。これは表面です。
ROMが2つありますが、左側のはM5L27256K(256kbit)、右側はM5L2764K(64kbit)です。容量が違う上にバスが共通になっていません。ソケットではなく基板に直付けされているということは、このカセットごと書き込む前提ということみたいです。
やけにDが多いのも気になります。


裏側、上にあったTO-92パッケージらしきものは定番のPNPトランジスタ2SA1015(Y)と判明。

エッジコネクタが30pin x2なのでそれで検索してみると、なんとファミコンのカセットみたいですね。それで窓付きとは、開発用のツールなのか、今でいうマ◎コンにあたるものなのか、どちらかなのでしょう。

情報ありがとうございます。

昔The BASICとかラジオライフとか読んでいた時期もあるのでコピー機の存在は知っていました。ただ具体的なブツはわからなかったのでああいう書き方になりました。

リンク先を見てみましたが、そのもののようですね。

本体を所有したことは無いのでなぜこのカセットを持っていたのかは謎です。

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