Hucom HUCOM-EX336
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昔使っていたモデムです。
HucomのHUCOM-EX336、その名の通り33.6kbpsのモデムです。
モデムはその速度性能が電話代に直結するということで私にしては積極的に新しいモノを買っていましたが、冷静に考えるとモデム代の元を取れるほどの通信量は無かったですね。
正面には各種LEDのみです。
背面にはコネクタが並びます。
音声用・データ用、有線・無線すべてを含む通信のための機器です。
昔使っていたモデムです。
HucomのHUCOM-EX336、その名の通り33.6kbpsのモデムです。
モデムはその速度性能が電話代に直結するということで私にしては積極的に新しいモノを買っていましたが、冷静に考えるとモデム代の元を取れるほどの通信量は無かったですね。
正面には各種LEDのみです。
背面にはコネクタが並びます。
ネタが切れてきたなと思っていたところ、「遺物」と呼ぶにふさわしいものが出てきました。
これは「テレホンピックアップ」と呼ばれていたもの、今では必要ないし事実上使うこともできないものです。名前の通り電話のアクセサリなのですが、何に使うものかわかりますか?
左側の円筒形のものが本体で、φ3.5のプラグ(右側)が付いています。コードの長さは1m程でしょうか。
入手経路を思い出せない謎のボードが出てきました。
シルクで「ASCEND」とあることからネットワーク・通信機器を製造していたAscend Communicationsのボードと思われます。AUIコネクタやパルストランスが見えるのでネットワーク機器でしょう。
これはアマチュア無線でデータ通信を行うための機器、Terminal Node Controller 略してTNCです。
無線用のモデムと思ってもらえれば大体あっています。
厳密には狭義のモデム(変復調器)とプロトコル制御器が一体になったものですが、電話用のモデムの構成も似たようなものです。
US RoboticsのSportster 28800、有名な機種だったので憶えている方も多いと思います。
スイッチ・LED周りの色はこの28.8kのは青緑でしたが、対応速度によって分かれていた気がします。紫色のは14.4kだったか、33.6kだったか。
オムロン製のモデムです。私が初めて使ったモデムがこれだったと思います。
2400bps(メガどころかキロでもない)ですね。
これはカバーを開けたところですが、閉じるとポケットに入れて持ち歩けるというものです。裏側には乾電池を入れられるようになっているのですが、電話線は来ているけど電源の無いところって何処で使うことを想定していたのだろう。ISDN公衆電話?
無理にコンパクトにしたせいで普通はD-SUB 25pinコネクタを使うところ、Mini DIN 8pinになっています。
アイフォンはアイフォンでもスマートフォンの「iPhone」ではなく「AIPHONE」(インターホン)です。
これはリビングにおいてある親機(周りがごちゃごちゃしているのでケーブルを延ばして撮影)です。
3つ並んでいるボタンは左から「1」「MASTER CALL」「2」で、「1」「2」はそれぞれ子機1・子機2との通話ボタンで押すと押されたままの状態になります。どちらも押されていないときは親機同士の通話になっています。「MASTER CALL」はもう1台の親機の呼び出しボタン(これは指を離せば戻ってくる)で、押すと相手の親機に呼び出し音が鳴るとともに「1」「2」が押されたままになっていた場合は解除されます。
「1」ボタンの下は音量ダイアル、「2」の下のボタンは電気錠の開錠ボタンらしいのですが使っていなかったので不明です。