通信機器

音声用・データ用、有線・無線すべてを含む通信のための機器です。

アイフォン再び

2016-05-24 23:55 — asano

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以前紹介した「アイフォン」ですが、関連資料が出てきました。


これは親機の裏に貼られていたラベル。親機の撮影時には剥がれていて無かった(壁に設置していた方は未確認)のですが、別途保管されていました。回路図が載っているのも時代を感じさせます。
「アイフォン」も商品名ではなく、会社名のようですね。


取扱説明書も出てきました。写真では色がわかりにくいと思いますが、薄紫色です。
「対話の世界を電子でひらく!!」なかなか大げさなキャッチコピーですね。
「AIPHONE」の読みは「アイフォン」ではなく「アイホン」でした。アイホン株式会社は今も存続し、ドアホン・インターホンを作っているようです。

MD24FP5V

2016-05-06 23:16 — asano

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オムロン製のモデムです。私が初めて使ったモデムがこれだったと思います。


2400bps(メガどころかキロでもない)ですね。
これはカバーを開けたところですが、閉じるとポケットに入れて持ち歩けるというものです。裏側には乾電池を入れられるようになっているのですが、電話線は来ているけど電源の無いところって何処で使うことを想定していたのだろう。ISDN公衆電話?
無理にコンパクトにしたせいで普通はD-SUB 25pinコネクタを使うところ、Mini DIN 8pinになっています。

アイフォン

2016-04-25 21:01 — asano

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アイフォンはアイフォンでもスマートフォンの「iPhone」ではなく「AIPHONE」(インターホン)です。


これはリビングにおいてある親機(周りがごちゃごちゃしているのでケーブルを延ばして撮影)です。

3つ並んでいるボタンは左から「1」「MASTER CALL」「2」で、「1」「2」はそれぞれ子機1・子機2との通話ボタンで押すと押されたままの状態になります。どちらも押されていないときは親機同士の通話になっています。「MASTER CALL」はもう1台の親機の呼び出しボタン(これは指を離せば戻ってくる)で、押すと相手の親機に呼び出し音が鳴るとともに「1」「2」が押されたままになっていた場合は解除されます。
「1」ボタンの下は音量ダイアル、「2」の下のボタンは電気錠の開錠ボタンらしいのですが使っていなかったので不明です。

600A型電話機

2016-04-01 22:56 — asano

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記念すべき第1回を何にするか悩んだのですが、
発掘する必要がない(実は現役で使用中) という理由で
この600A型電話機にしました。

これ、おそらく私が生まれて家を建てたときから使っていたはずで、
留守電付FAXに切り替えた1996年まで家族みんなで使っていました。
それ以降は私の部屋の回線につないで使い続けています。