デバイス撮影法(照明編)
3回目の今回は照明法についてです。
基板などある程度大きなものは離れて撮影するので部屋の照明だけでも撮影可能な場合もありますが、小さなデバイスは接近しての撮影になりますし、特にコピースタンドを使用しての真上からの撮影ではカメラの陰になるので専用の照明が不可欠です。
カメラ内蔵のフラッシュを使う手もありますが強い影が出るので、レフ板的なものを用意するか、複数のフラッシュを併用するなどの工夫が必要になります。また撮影してみないと結果がわからないのも厄介な点です。
個人的にフラッシュ撮影はあまり好きではないこともあってあまり使用していません。
そんな中で長らく使ってきたのはLED式のデスクライトを2台左右に並べる方法です。