ダイヤル
本サイト初回は600A型電話機でしたが、実はダイヤル部分だけも持っています。
グリーンのダイヤル、回してみると回転の遅い10PPSタイプでした。
いつものことですが、これもどこで入手したのかは記憶にありません。
これが裏側、機構部分は透明のカバーで覆われていましたが外してあります。
本サイト初回は600A型電話機でしたが、実はダイヤル部分だけも持っています。
グリーンのダイヤル、回してみると回転の遅い10PPSタイプでした。
いつものことですが、これもどこで入手したのかは記憶にありません。
これが裏側、機構部分は透明のカバーで覆われていましたが外してあります。
これ、eBayで買い物をしたらおまけで付けてくれたんですよ。
RCAのCD4050BE、そうオリジナルメーカのRCA製のものです。
同じメーカのものだけあってCDP1823とよく似ていますね。こちらのマークは点が4つもあるので顔には見えません。というより前のCDP1823のができすぎでした。
さて、この4050は非反転タイプのHex Buffer/Convertersです。必要なピン数は6×2+2 = 14ですが、16ピンのパッケージに入っています。
反転タイプの4049を昔使ったこともありましたが、ピン配置に疑問を持ちつつもそのままになっていたのですが...
今回データシートを読んでいたところ理由がわかりました。
昔使っていたXサーバのマニュアルも出てきました。
386bsd, FreeBSD, Linux などのPCのUNIX系OSのグラフィック環境としてはX Window Systemを使用するのが一般的です。X Window System自体はオープンソースで、PC用の実装であるX386, XFree86ももちろんオープンソースです。
私も386bsdを使い始めた時からX386 ⇒ XFree86を使用していました。
これ(正確にはその中のXサーバ)はグラフィックスハードウェアに依存したソフトウェアです。最初のころはPCのグラフィックスハードウェアの仕様は公開されていたので問題はありませんでした。
しかしグラフィックアクセラレータが進化するにしたがって仕様を秘匿するメーカが出てきました。そのようなメーカ製のグラフィックボードでは動作しなかったり、動作してもアクセラレータ機能が使えなかったりします。
今日はちょっと電気を離れ、発見した昔のきっぷを。でもちょっとは関係あったりします。
新潟までの新幹線自由席回数券、発行が「3.-4.-1」だから平成3年ですね。
この頃は私はまだ学生でしたが、父が毎週新潟へ往復していたのでその時のものと思います。
以前、半田市鉄道資料館・リニア・鉄道館で発券システム「マルス」について書きました。印字方法は初期には活字の棒を差し込みむ方式で、後にカタカナのプリンタ(ドットではなくタイプライタ)に移行しましたが、その後がこのドットインパクトプリンタでした。漢字が自由に使えるようになり太字や文字サイズの変更もできるようになりました。現在のような感熱式ではないので雑に保管していても消えたりはしません。
先日のSN7450Jと一緒に対応するExpanderのSN7460も入手していました。
TIのSN7460N Dual 4-Input Expandersです。
4入力のANDが2つ入っているのですが、出力は普通のトーテムポールでもオープンコレクタでもなくSN7423,SN7450,SN7453へ接続するX,Xになっています。
TTLをディスクリートで作ってみた・続・TTLをディスクリートで作ってみたではとりあえず電圧を測っておけばと思っていましたが...
結局、電流を測れるようにジャンパをに追加しました。必要に応じてジャンパを抜いて電流計を挿入します。
これでいくつかの場合について動作を追ってみました。
以下の回路図で青地で書かれているのは実測値、赤字で書かれているのは計算値です。数字が単独で書かれているのは電圧(V)、矢印とともに書かれているのは電流(mA)です。入出力の「1k」はもちろん抵抗値1kΩです。
電流の和が0にならない点が多々ありますが、電圧・電流は同時に測ったものではなく使用したテスタの内部抵抗で動作点が若干動いているようです。
もう一つ撮りっぱなしのものがありました。
ASUSのP/I-P55TP4XEというもの、この頃は頻繁にPCの部品入れ替えていたからいろいろ出てきますね。
ミニではないDINコネクタがあるのでATマザーボードです。そのすぐ下にはPS/2のマウスコネクタが見えます。
メモリは72ピンのSIMMが最大4枚、おそらくは32MB×4の128MBが最大容量と思います。
大きな「SMC」ロゴの付いているのはFDC37C665IR、型番からFDC(Floppy Disk Controller)のようですがいわゆるSuper I/Oと呼ばれるものです。FDCの他にIDE・シリアル・パラレルを集積したもので、これはさらに赤外線通信のIrDAも対応しています。右側にこれらのコネクタが並んでいますね。
拡張スロットはPCI×4, ISA×3(1つは共用)です。
これ写真撮ったまま忘れていました。つまり現物はまた埋もれてしまっています。
あまり使った記憶がないサウンドボード、Cobra AW850です。
昔のSound Blaster 16の頃は汎用チップが使われていて基板上が賑やかでしたが、これはワンチップ構成なのでメインのチップ以外はC, R類ばかりとなっています。
そのメインチップがCMI8738/PCI-6ch-LX、型番からわかるとおり5.1CH対応です。データシートによるとフル機能のCMI8738/PCI-6CH・モデム機能を省略したCMI8738/PCI-6CH-MX・S/PDIFも省略したCMI8738/PCI-6CH-LXがありますが、残念ながらこれは最後のLXですね。
ただ基板上には「MODEM OUT」とか「OPTICAL SPDIF-I/O」などのシルクがあるので上位機種も同じ基板で存在したようです。
前回「あとは1A, 1Bをともにプルダウンしたときの影響と、負荷を変化させたときの変化を見たいですね。」と書いた件、早速試してみました。
まずはANDの入力からです。
1Aをギリギリ"1"となる3.3kΩのプルダウンに固定し、1Bをプルアップ / プルダウンに切り替えてみます。
最初は本物のSN7450Jの場合、1C, 1DはGNDです。
前回、Expander対応端子からTTLの動作を追ってみようとしたわけですが、電圧を見てみたい箇所はまだあります。ならディスクリートで同じものを作れば好きな箇所の電圧を測ることもできるだろう、ということで作ってみました。
SN7450のうち1側のみ、それも1C, 1Dを省略しましたので、2入力NANDゲート(Expandable)というシロモノになりました。X, Xのところで分割できるので、入力側を使ってSN7450にANDを追加したり、出力側を使ってSN7460 ExpanderをNANDとして使うこともできるはずです。