電気の史料館 (中編)
昨日は発電関係でしたが、今回は送電関係のものを取り上げます。
こんなものもありました。鬼怒川線865号鉄塔、その形状からバンザイ鉄塔とも呼ばれています。
碍子が6つあるので2回線(一部の例外を除いて3相交流)、電圧は説明によると66kVだったそうです。
現在の鉄塔とは随分と形状が異なっていますね。今では3つの相は縦に並んでいることが多く、飛行場の近くや上を他の送電線が交差しているなどの理由で高さに制限がある場合は横に並べることが多くなります。縦にすれば鉄塔を高くする必要が生じ建設コストが高くなります。横にすれば面積が増えて土地代や線下補償などの費用が嵩みます。