ME5614D (分解編)
いつものようにME5614Dの中を覗いてみます。
ネジを2本外せばカバーは簡単に開けられます。
左が底板、基板は右側についていました。基板はネジ等で固定されてはおらず、ケースでサンドイッチになっているだけです。
基板はこの1枚のみです。
いつものようにME5614Dの中を覗いてみます。
ネジを2本外せばカバーは簡単に開けられます。
左が底板、基板は右側についていました。基板はネジ等で固定されてはおらず、ケースでサンドイッチになっているだけです。
基板はこの1枚のみです。
昔使っていたモデムがまとまって出てきました。今回のものはそのうちの一つです。
オムロンのME5614D、型番からわかるように56kのモデムです。おそらくADSL移行まで使っていたものではないかと思います。
FAX / DATA MODEMとあるようにFAXの送受信機能も持っていたのですが、FAXはほとんど使いませんでした。
モデムICは大抵FAX機能も持っていたのでFAX機能を抜いてもコストはほとんど変わらなかったはずです。実際一般に売られているものはどれもFAX対応でした。なのでFAXは一度も使わなかったという人が多かったと思います。
ネタ切れぎみということもありまして「最近のお買い物」をシリーズ化できないかと試しに始めてみます。月一くらいを考えていますがどうなることやら。
先日のINS8073と一緒にこんなものも入手できました。
ZilogのZ8613RS、マスクROM版のZ8611の開発用のものでUV-EPROM用のソケットを搭載したピギーバック品です。
似たようなものにROMソケットの代わりにピン数を増やして64ピンシュリンクDIPとしたZ8612というものもあります。Z8611と差し替えはできませんが一般的なパッケージなのでおそらくZ8613より安価だったのではないかと思います。
データシートではZ8612を「Development Device」(開発用デバイス)、Z8613を「Prototyping Device」(試作用デバイス)と区別していますね。開発中はZ8612を使い、実機と同じ基板を起こす試作からは差し替え可能なZ8613を使うという事のようです。だったら最初からZ8613だけで良いように思えます。
リニア・鉄道館で言及した佐久間レールパークにも昔一度だけ行ったことがあります。その時の写真がありますので取り上げてみたいと思います。
行ったのは約10年前、2009年11月に閉館したので末期の頃です。
飯田線の中部天竜駅の構内扱いだったので電車で行けばそのまま入場できました。車で行くと入場券が必要です。
施設としても駅(というか機関区)構内の一部を展示エリアにしていました。展示車両も屋外の側線に並べられていたので屋内に詰め込まれているリニア・鉄道館よりは撮影には向いていました。
INS8073/NのNIBLの資料が無いと書きましたが、ネット上で資料見つけました。その中に参考回路等も含まれていたのでそれを参考にボードを作ってみます。
最小構成で作ってみますが、INS8073以外は新しいデバイスを使いますので当時は積めなかったような大容量のシステムが簡単に実現できます。
クロックは手持ちの16MHzの発振器を4分周して使うことにします。
RAMは256kbitのSRAMを使います。A15をSRAMのCSとして使うのでアドレスは0x0000~0x7FFFとなります。INS8073はROM内蔵しているので0x0000~0x0FFFが無駄になりますが、回路を簡単にするために目を瞑ります。
昔こんなものも買っていたようです。何に使おうとしたのだろう?
拳銃型の赤外線温度計ですね。物体が放射する赤外線が物体の温度によって異なることを利用しており、放射温度計とも呼ばれます。
レーザーの警告表示がありますが、本来レーザーは測定には必要ありません。ただ非接触なのでどこの温度を測っているのかわかりにくいという問題があり、目印としてレーザーを照射する機能があるためです。
日本語の警告文が無いので現在だと規制に引っかかるのかもしれません。
反対側には測定スポットの表示がありました。
アメリカのパーツ店のサイトを眺めていたら面白いものを見つけたので取り寄せてみました。
National SemiconductorのINS8073/Nというものです。
型番が以前取り上げたINS8060N SC/MP IIに似ていますね。それもそのはず、これは改良版のSC/MP IIIの一員だからです。主な変更点は以下の通りです。
上で「面白い」と書いたのはROMの存在です。SC/MP IIIにはROMの違いによって次のようなラインナップがありました。
今ではロジックICはCMOSが主流になっていますが、私がマイコン回路をいじり始めた1980年代前半頃はそうではありません。汎用ロジックはTTL、マイコンや周辺デバイスはNMOSが一般的でした。CMOSはまだハンドヘルド機器で消費電力を減らしたいといった特別な理由があるときに速度を犠牲にして選ぶものだったのです。
これはNational SemiconductorのMM74C00Nですね。
初期のCMOS汎用ロジックICといえば4000シリーズが有名です。厳密にはRCAがオリジナルのCD4000シリーズとMotorolaがオリジナルのMC14500シリーズがありますが、混用できるので区別する意味はあまりありません。
このシリーズは消費電流が少ないのは良いのですが、マイコン回路には遅すぎます。