AT時代のディスプレイ電源コード
これはAT時代に使われていたディスプレイの電源コードです。
AT時代のディスプレイにはよくこんな電源コードが付属していました。
右下のコードと同色のコネクタは今でも一般的に使われている3Pコネクタです。これはメスで負荷(ディスプレイ)側になります。
左下の黒いコネクタが電源側です。AT電源のディスプレイ用アウトレットに挿して使います。
電源側コネクタをアップにしてみました。
これはAT時代に使われていたディスプレイの電源コードです。
AT時代のディスプレイにはよくこんな電源コードが付属していました。
右下のコードと同色のコネクタは今でも一般的に使われている3Pコネクタです。これはメスで負荷(ディスプレイ)側になります。
左下の黒いコネクタが電源側です。AT電源のディスプレイ用アウトレットに挿して使います。
電源側コネクタをアップにしてみました。
大昔に買ったものの放置してきたICがまた一つ見つかりました。
NEC製のμPD7751C、1982年製ですね。
実はADPCMのICらしいということ以外まったくわかりません。
よくわからないまま店頭で見かけて「音声合成」の名称に惹かれて買ってしまったんですね。確かコピー数枚の資料が付いてきたと思うのですが、行方不明です。
今どきはネットで探せばかなり古いデバイスでも何らかの資料が出てくることが多いのですが、このμPD7751Cに関してはまったくといってよいほど見つかりません。番号の近いμPD7752, μPD7759もやはりADPCMのICで、こちらはデータシートもあるのですが。
前にAVR用ツールとして紹介したボード、AT90S1200用のRCEN書き換えボード(の未完成品)であることがわかりました。
これが表側の完成形です。前回の写真とどう違うのかって? ICの1ピンの横に100kΩの抵抗が増えています。
裏側にも先ほどの抵抗以外に、配線が1本追加されています。
前回用途がわからなかったのですが、気になるのでいろいろと探してみました。
まず対象デバイスですが、20ピンデバイスで12Vを使用するもの、しかもおそらく使ったことがあるか使おうと検討したことのあるデバイス、ということで挙げてみると候補は次のような感じになります。
これはUSB接続ならPCにも使えるだろうと数年前に買ったSunワークステーション用キーボードです。
独自インターフェイス時代のType 5キーボードと配列は一緒です。
予想通りPCにも接続できました。キーの対応はmskeyで確認したところ以下のようになっていました。
これもとても古いRAMです。TC5501Pとともに初めて買ったRAMのICです。
AMD製のP2102A-4、1k×1bit構成のSRAMです。アクセスタイムはおそらく450ns、1979年製と思われます。38年前のモノということですね。
作りかけたまま放置していたPS/2-USBのキーボード変換器です。
そんなものいくらでも安く売っているのに何で作るのか、と思うかもしれませんが、普通とは逆でUSBキーボードをPS/2ポートに接続するための変換器です。探せば売っていなくはないのですが非常に高価(見つけたのは2万円ほど)です。
何が大変ってUSBキーボードを接続するためにはUSBホストの機能が必要になります。USBはホスト側はPC等に積むから複雑になってもかまわないという思想で作られているようで、ホストは手頃なコントローラも少なく情報もあまりありません。
私は幸いにも仕事でホストのエニュメレーションのコードを書いた経験もあり、何とかなるかと思って作り始めました。
PC-9801のVシリーズ(VF, VF, VXなど)用のキーボードも出てきました。
Vシリーズに付属していたキーボードですが、PC-9801シリーズのキーボードは基本的に各機種共通に使用可能です。
私もVシリーズの本体は持っておらず、PC-9801F2に接続していました。
日本で昔からパソコンを使っていた人には懐かしいキーボードだと思います。
今のPCのキーボードと異なる点を中心に少し書いてみます。
ポップコーンメーカーが壊れたので開けてみました。
これがそのポップコーンメーカーです。生ポップコーンに熱風をあてて弾けさせる構造で、弾けたものは風によって外に排出されてきます。
底のラベルによると消費電力1200Wとかなりの大食いですが、1回の時間は3分ほどと短いのでたいしたことは無いでしょう。
2015年夏に買って以来約2年弱愛用してきましたが、先日ついに動かなくなってしまいました。温度ヒューズでも切れたかなということで分解してみることにしました。
知名度は低いですが、多機能のシリアル通信のデバイスです。
NECのμPD7201C MPSC (Multi-Protocol Serial Controller)です。これは1982年製ですね。
Z80 SIOは非常に多機能なシリアル通信のデバイスですが、Z80ファミリ以外に接続するのは困難です。
このMPSCはZ80 SIOと同等の機能を持ち、8085や8086/8088などのシステムにも簡単に接続できるようにしたものです。