ハーフサイズのフィルムカメラ
オリンパス製のPen EESというハーフサイズのフィルムカメラが出てきました。
ハーフサイズというのはフィルムの1コマを2分割して撮影するカメラで、画角は通常たて長となり、36枚撮りのフィルムで72枚撮影できます。フィルムと現像が安くつくというメリットがありますが、プリントやスキャンは店によって対応していない場合がある等注意が必要です。
このカメラは小学生のころに父から貰ったものですが、フィルムや現像代が勿体無くてあまり使った記憶がありません。フィルム何本かは撮ったはずなのですが、たしかケチって白黒フィルムを使って現像時にはベタ焼きしてもらって、まともなコマのみ後からプリントしてもらうというスタイルでしたね。
ちなみに「ベタ焼き」というのはフィルムを原寸で細長い印画紙にプリントするもので、インデックスみたいなものです。
日本計算機 BUSICOM 162 (外観編)
日本計算機(後のビジコン)の電卓 Busicom 162 をやっと引っ張り出すことができました。
Busicomといえば1966年発売のBusicom 161が有名ですが、これはその後継機で1967年発売らしいです。
発売元の日本計算機は後にビジコン(株)に社名変更されるわけですが、それと同じ頃にあのインテル社とあるデバイスを共同で開発します。それが世界初のマイクロプロセッサとなった4004です。
この時ビジコン側から開発に参加した嶋正利氏はその後インテルに転じて8080を開発し、さらにZilogでZ80の設計にも携わります。
デスクトップPC内蔵用 PCカードアダプタ
これはデスクトップPCでPCカードを扱うためのアダプタです。
これが全体、見てわかるように3.5インチのドライブベイに入れるようになっています。
当時この手のアダプタはいくつかありましたが、その多くは拡張スロットに専用カードを挿す形式のものでした。PCカードの信号は基本的にCPUバスなので、拡張スロットから取り出すというのは理に適っています。
しかしデスクトップPCでPCカードを使用する目的は多くの場合はフラッシュメモリやHDDなどのストレージ系カードです。I/O系はPCカードを使用するよりISAなりPCIのスロットを使用するほうが安価で性能もよく選択肢も多いですから。そこでこのアダプタはストレージ系カード専用と割り切ることでインターフェイスにSCSIを使っているのです。何か他の用途でSCSIを使用していればそのバスに追加できますし、必要に応じて外付けにもできます。
1k SRAM
今回は1kbit SRAMという、今では冗談のような容量のSRAMです。この中には私が初めて購入したRAMも含まれています。
これは東芝製のTC5501P、256×4bitのSRAMです。データシートを探してアクセスタイムを調べたところ450nsで、TC5501P-1にいたっては650nsとのこと、容量だけでなくアクセスタイムも今から思うと冗談みたいな数値です。
ちなみに私が初めて買ったRAM(ROMはさらに後なので、初めて買ったメモリICでもあります)です。秋葉原の東京ラジオデパートの3階のリバーランド電子(今はもうありません)で2102(1k×1bitのSRAM)と一緒に買ったと思うのですが、まだマイコンを作り始める前のことで1つだけ買ってお店の人に不思議がられた(マイコン用なら普通は少なくとも8ビット構成にできる個数が必要)ものです。
NEC PC-8001mk2-01 漢字ROMボード
これはPC-8001mk2に挿してあった漢字ROMボードです。
確か型番はPC-8001mk2-01だったと思います。これで16×16ドットJIS第1水準の漢字が入っていました。時期的にJIS78でしょう。
V20/V30の周辺デバイス
V20/V30の周辺デバイス(クロックジェネレータとシステムコントローラ)です。これくらい内蔵してくれても良いのではと思うのですが、8086/8088の時代には難しかったのでしょうね。
μPD71011CはClock Pulse Generator / Driverと呼ばれ、システムクロックの生成とリセット・レディ回路が含まれています。クロックのデューティはV20/V30向けの1:1となっています。手元にあるデータシートによると型番の末尾には「-8」か「-10」が付いているはずなのですが無いですね。8MHzで使用予定なのでどちらでも構わないのですが。
私のOS遍歴
私がこれまでに使ってきたOSたちです。
操作環境としてのもののみ挙げており、vxWorks, μITRONといった組み込みOSは除いています。
Hitachi HD63265 FDC
内容を読みたい8インチフロッピーが何枚も出てきたので、FD1165Aを動かせないかと考え始めました。
PC-8001mk2を復活させてFDC8基板を使うという手もありますが、ここは一つコントローラを作ってしまおうと考えてFDCを調達しました。日立製のHD63265Pというものです。
- 入手を考えるとなるべく新しいデバイスが良い
- 万能基板で試作することを考えるとDIPがありがたい
- 8インチ用の信号が省略されていないこと
あたりを条件にして探した結果、前から少し気になっていたこのHD63265がひっかかったというわけです。
私のプリンタ遍歴
個人的に(つまり自宅で)使ってきたプリンタたちです。
ポケコン用の小さなものやワープロ内蔵のものなどを除いたメインで使っていたものだけを挙げています。
- NEC NK3618-21
初めて買ったこれは主にBASICプログラムやZ80アセンブルリストの出力に使っていました。10インチ幅のドットインパクト式のプリンタです。連続紙の使用時はトラクタユニットが必要なのですが、買えないのでそのまま使っていました。丁寧に紙をセットしても何十枚もプリントしていると少しずつズレてきてしまうので時々セットし直してあげる必要があり不便ではあるのですが、初めてもったプリンタということで当時はあまり気にしていませんでした。